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またやってしまった。

soushitutosaiki.jpgデイヴィッド・ピリングの「日本‐喪失と再起の物語」という本。2015年に借り出して評価。で、2018にまた借りてしまって「仕方がないから読むか・・」と再読。

そういう上下本をまたまた借りてしまった。三回目です。仏の顔も三度。さすがに笑えないです。笑ったけど。

たしかそこそこ読める(しかし名著ではない)本なので、時間があったら目を通しますか。

トシ、ですね。ここ一カ月ほど愚痴こぼして書きつづっているWindows11 関連騒動も、要するに「トシ」です。よりによってMyDocumentフォルダを、退避しないでドライブごとまるまるフォーマットしてしまった。AをBに移してCを消してBを戻して・・・式の軽業やってる間に、こぼれてしまった。

注意一秒怪我一生。一生ではないですが、ほぼ1カ月ちかく後遺症が残りました。ま、懲りずに、余計な仕事のないこの年末年始には、またクリーンインストールするつもりです。懲りないぞ。


マイクロソフトが「これっきり」の約束たがえて、「Windows11にしなはれ!」と言い張ってる。ただ困ったことにWindows11に切り換えるにはいろいろ条件があって、たいていの条件は納得できるんですが、問題なのが「CPU」と「TPM2.0」という代物。
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CPUはAMDならつい3年前あたりまでですか。Ryzen2000シリーズ以降。それより古いと却下で、インテルもだいたい同じような感じかな。かなり厳しいです。で、もっと大変なのが意味不明の「TPM2.0」。

いったい何のことだ?と調べてみましたが、要するにセキュリティ関連。悪いやつが会社パソコンのハードディスク盗んだりしても、読み取られないようにガードをかける。かなりガチガチです。個人使用ならあまり関係ない気がしますが、いやいや、個人でもセキュリティは大切でっせ、とマイクロソフトさんはおっしゃる。

文句なさそうに聞こえますが、これ、けっこうややこしいです。財布あけようとすると、いちいち「番号は?」「官姓名は?」「住所は?」と聞かれるようなもんでしょうか。中身の万札を他のサイフに移そうなんてしたら大騒ぎになる。ま、そんなもんです。

しかしメーカー製のノートブックなんかでは、そもそもユーザーがパーツを換えたりする必要はないはず・・・と決めているので、新しいものには「TPM2.0」が最初からセットされてる。問題は古いパソコン、とくに自作パソコンなんかですね。Windows2000とかWindows7のころからパーツを流用してたりするので、実は古いのが多い。「TPM2.0って何?」の人がけっここういる。

そもそも、なんでWindows11なのか。なぜ乗り換える必要があるのか。どんないいことがあるのか。で、いろいろ調べてみると、ほとんど中身がないですね。見かけがきれいになるとか、音がいいとか、起動メニューが斬新とか、スマホと操作感が近くなるとか、ヨイショするのも一苦労のようで、あほか。動きが速くなる!と主張する人もいるけど、逆に遅くなる!という人もいて、あんまりメリットが感じられないです。

冷めた評論家になると「様子をみているうちにWindows12が出るかも」なんて書いたりしている。以前のWindows7からWindows8の移行に似ていますね。好評の7が大きく8に改悪され、評判わるくて8.1に後退し、やがて元に引き戻されてWindows10になった。Windows10はかなり成功OSといわれています。成功の次は、たいてい失敗の番。輪廻の法則。そう決まっている。

Windows10のサポー終了は2025年10月だそうです。4年後。なるほど。焦って動かず、それまでずーっと様子をみるのが賢いような気がしてきました。ほんと、Windows10のまま放置しておいてくれるのがいちばん嬉しいんですけどね。


新潟に加島屋という漬物屋なのか海産物店なのか・・・、塩鮭とか筋子とかで有名な店があります。値ははりますがイチオシは鮭茶漬けもらうと非常に嬉しいけど、なかなか自分では買えない。

で、ずーっと年末には新巻鮭を頼んでいます。ついでに味噌漬けとかの袋ものも注文していましたが、ことしは異変がおきた。「野菜味噌漬」「からし明太子」「あられ茶漬」などなど十品目近くが販売終了になったというのです。ひぇー。

とくに「あられ茶漬」。ひたすら塩辛い大根味噌漬をこまかくあられに刻んだ逸品で、これをひとつまみ乗せると飯が実にうまい。加島屋とは違うでしょうが幕末の河井継之助はこれが好きで、細かく刻んだのを混ぜて「桜飯」とかいって愛したそうですね。はい。健康のことなんか知るか。うまいんだから。ただ、それが販売終了です。うーん、利益が薄かったのか、安いわりに手間がかかりすぎたのか。

先方の都合なんだから仕方ないです。同じようなものがどこかにないだろうか。新潟では加島屋と並ぶ老舗の小川屋はどうか。うん、ここにも味噌漬けはあるみたいですが、調べると少し甘いらしい。もちろん美味しいだろうけど、甘いのはなあ・・・。おまけにシンプルな大根の味噌漬けなんかはオンラインショップに見当たらなかったし。

迷います。新潟だけでなく近くの長岡にも古い味噌屋はたくさんあって、みんなそれぞれの「しょっぱい味噌漬」を作っている。隣の長野にももちろんあった。会津にもあるでしょう。それぞれ個別に試してみればいいんだけど、なんせ単価と送料のバランスが悪いからなあ。はて、どうしますか。

山川出版社★
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面白そうだったんですが、ほとんど読めず。ま、従来の「神風がふいて一夜で退散」を否定。文永の役はたぶん一週間くらいあったようで、日本の武士団は善戦した。

弘安の役もそうです。たぶん大風はあったんだろうけど、それだけで蒙古の軍船が全滅したわけではない。ま、そんなふうな内容・・・だと想像しています。

というわけで内容の想像はつくけど、なんとも読みにくい叙述でした。山川出版だし、小説じゃないから。とうてい付いて行けず、尻尾まいて撤退しました。

ただそれだけでは悔しいので、またぞろ「異国合戦 蒙古襲来異聞」を借り出した。岩井三四二の作で、かなり良かった記憶あり。とりあえずこっちで蒙古襲来のおさらいです。

筑摩書房 ★★
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同じ著者の「三国志きらめく群像」の兄弟本ですね。趣旨は同じ。ただし三国志にくらべて水滸伝は少し地味です。

地味といっちゃいけないか。ようするに知名度はともかく、水滸伝を最後まで読み通した人ってどれだけいるんだろうかということです。私はダメでした。導入付近の悪高官、蹴鞠の高キューあたりとか、あるいは宋江がなんとかとか、ま、その程度です。具体的な内容はほとんど知らない。あるいは、読んだけど覚えていないのかも。

ま、そういうわけで少し遠慮気味に読み進んだんですが、うーん、覚えてなくて当然だったとは。

要するに水滸伝という代物、ストーリーはあってないようなもの。英雄たちの性格付けもハチャメチャで、とくに後半になると酷さ加減がどんどん増す。そもそもがあまり深く考えちゃいけない小説のようです。

その時々、英雄(つまりはタチの悪い乱暴者)の乱闘やら殺戮やら泥棒やら、それを単純に面白がってればいい。つまりは太平記ですね。誇張がどうとか深く考えるな

知りませんでしたが、そもそも頭領の宋江が魅力的ではないらしい。英雄たちも残忍だったり人食いだったり、なんで英雄として讃えられるのかわからない。おまけに話はつながらないし、最後はいい子ぶったり欲たかって、全員が死んだり隠遁したりで、お話は終わり。

余分な話ですが、途中の挿話として武松(だったかな)の兄が毒殺される。殺したのは美貌の妻・潘金蓮で、これが金持ちの薬屋・西門慶と密通。邪魔になって殺した。なんか見覚えのある名前ですが、この挿話を拡大したのが「金瓶梅」。つまり色男・西門慶のストーリーだった。なるほど、と感心。


あっ、報告が遅れました。

ドサクサにまぎれて、というか仕方なく、M.2タイプのSSDを買いました。WD Black SN750 NVMe WDS100T3X0C。1Tものですが、本体は小さいです。ペラペラのチューインガム程度。

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熱くなるというので長尾製作所のシンプルなヒートヒンクを貼り付け。ヒートシンクもおもちゃみたいです。

室温23度。アイドリングで42度。
DiskMark走らせて49度でした。まずまず。


ひえー・・・・。大マイクロソフト様に逆らおうとして、成れの果て。出費もかさむし時間はかかるし、つらい日々でした。ひたすら苦労して、以前の環境の95%くらいをようやく回復。いちおう「MBR」から「GPT」にブート方式は変換しました。

頭が働かないんで、ひたすら試行錯誤ばっかりです。

筑摩書房★★★
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子供のころはもちろん『三国志』を読む。真田十勇士とか西遊記の同レベルですね。そうだ、思い出した。子供たちは「講談」を貸本屋から借りて読んだんです。小さな町だったけど、商店街の外れにたしか貸本屋が二軒あった。

漫画やSF本をすべて制覇して石坂洋次郎あたりまでいって、ついに読む本がなくなって困っていたらオバさんが「子鹿物語」をすすめてくれた。源氏鶏太を借りようとしたら「まだ早い」と叱られた記憶もある。

ま、そういうのが普通でした。劉備にはあまり感心しないし張飛もどうかな・・でしたが、もちろん関羽は好き。諸葛亮孔明は憧れ。万能だからなあ。死せる孔明生ける仲達を走らす。

大人になってだいぶたってから、張飛はすぐ部下を殴り殺す関羽ってのはあんがい傲慢な男だなと知る。とくに関羽の最後のころはなんか意外で、違和感ありまくり。そして曹操の詩、短歌行とか千里の馬が老いてなんとかかんとか。感動する。こんなに魅力的なのに、『三国志』では悪者あつかいなんだよなあ。

この本、単行本になって高島さんはすごく嬉しかったそうです。最初はあんまり売れなかったけど、その後に筑摩の文庫に入れてもらってからはヒットした。年取って読み返してみても、うん、いいこと書いてる‥と自画自賛できる。

内容は、ようするに「三国志演義」ではなく正史の「三国志」がモトです。もちろん「演義」がフィクションなのは当然として、実は正史だって信用しちゃいけない。単なる「公式の歴史書」でしかないので、現王朝にとってまずいことは決して書かれない。

だいだい「三国」というけど、実際にはけっして等分じゃない。日本にたとえると、本州のほとんどが「魏」。九州と四国が「呉」かな。「蜀」はそうですね、青森・秋田・岩手。東北三県程度か。たぶんそんな程度の勢力比だろうと思います。

で、正史にそって、なおかつ嘘は嘘ときめつけ、実際はたぶんこうだろう‥というような内容のお話。たとえば凡庸ということになってる荊州の劉表は、実はかなり優秀だったし、有名な赤壁はどこにあったのか、いまだに論争の焦点。

「たぶんこれが真実に近いんだろうな」という意味では面白い本です。いわば中国における「歴史」とか「史書」を読むための常識。高島さんが自由奔放に筆を走らせています。


まだ使用3年、鉄壁のはずの「SANDISK ウルトラ SDSSDH3-1T00-J25」がなんかおかしい・・・という件。保証は5年です。

DiskMark.jpg要するにS.M.A.R.T.情報のベンダ固有「F4」項目。Crystal Disk Infoによると「温度スロットルステイタス」ですが、この値がゼロになった。ゼロなんてとんでもないので、Aomeiは「異常」と判定した。さっさと交換したほうがいいですよ。しかしCrystal Disk Infoの表現では「正常 99%」です。まだ使える。チェックかけてみましたが、確かにメモリは異常なし。

悩みましたが、コントローラーの温度を報告する部分だけがワヤになったんでしょうね。正しい値を伝えられない。だからか、価格コムのレビューでは「41度でサーマルスロットリングもどきが発生して速度ダウン」なんて例も報告されている。

そうか。ちょっと温度が上がると誤情報で急に速度低下なんて可能性があるんだ。でもそれさえ避ければ、SSD本体の能力に問題はないはずです()。

しばらく、用心しながら使い続けてみますか。熱くならないように配慮するとか。でもそれとは別に。早めに代替品を買い込んでおくかな。

ちなみに画像は
・M.2 SSD、
・2.5インチ SSD、
・ハードディスク、
それぞれの速度測定結果(Crystal Disk Mark)です。ずいぶん差があるけど、体感はそれほどでもありません。 (室温23度。アイドリング状態では、上から 41度、30度、34度でした)

SANDISK専用のツール「DashBoard」でも正常です!と太鼓判だし


難しいなあ・・・。Windows10のなんやかんや。いままで知らなかったブート領域のことや、回復パーテーションとか回復ディスクとか。老残頭がワヤ。

現状、ゴチョゴチョやった結果、新規の「回復ディスク」をつくれない状況になっていますが、ま、システムイメージは保存してあるので、最悪の事態はないはず。それより、あせってコマンドプロンプト)を打ち込むほうがもっともっと怖い。これは、うっかりするとデータか一瞬で消えます。

そんなことよりAOMEI Partition Assistant Standardなるフリーソフト()をインストールしてみたところ、データ用にしている2.5インチsSSDが不良だという。ディスク要素のどこかの一項目がしきい値を超えているらしい。 これからエラーが発生する可能性大なので、早めにディスクを交換しろと託宣です。

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ほんとかな‥。試しにCrystalDiskInfoでチェックしたら「正常99%」でした。どういう意味なのか。大丈夫なような、ダメなような。

そうそう。気になっていたM.2 SSDのヒートシンク。シンプルな長尾製作所のをとりよせて貼り付けたら、巡行温度が47度→41度に低下。オモチャみたいに小さいけどけっこう効きそうです。


MS-SOS時代によく使った真っ黒なコマンド画面です。味もそっけもない。ただ昔に比べると、Windows画面のテキストからコピー&ペーストが使えるようになったので、便利。

ディスク関係をいじれる有料ツール。その無料版です。


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