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数週前から気になっていたのですが、ついに決心して散髪。よりによって寒波到来の雪模様。髪を切ると襟元がスースーして寒いんだけどな。

そもそもは駅前の(比較的)上手な店に行く予定が、諸般の事情で最寄りの(比較的)下手な理髪店へ行ってしまった。しかし下手だろうが上手だろうが、散髪は散髪。髪が短くなればそれで十分。時間がかからず、あまり饒舌ではないのが望ましい。へんなマッサージもしないのが希望。大きな弁当箱みたいなマッサージ機でガーガーブルブルやられるのはあまり好かんのです。腰痛気味でもあるし。

ついうっかりして「深剃りしないで」と念を押すのを忘れてしまった。はい。ほとんどの床屋は執念かけてゴリゴリ深剃りします。親の仇みたい。わずかでもザラつきが残っていると気に入らないらしい。案の定で、家に帰ってからヒリヒリする。おまけに翌日になると、傷に雑菌でも入ったらしく鼻のあたりが少し腫れている。

おまけに眉下のあたりも丹念に剃った気配で、鏡をみたら見たこともない変なシワが目尻に刻まれていて、別人のようです。なんだろう、このシワは。翌日また鏡をみたら、消えていました。刺激をうけて目尻の皮膚が過敏反射したのかな。

一晩寝ると、もちろん苦心の整形の髪形はぺったりして、あまり見栄えは良くない。数日たてば慣れるんだけど。どこの床屋さんも、客の髪を完全にセットした状態で帰したいようです。クリスマスケーキみたいに、数ミリを気にして丹念に整える。なーに、店を出て風でも吹けば出て数秒で崩れるんだけど。

以上、床屋の悪口。どうでもいいようなことで、申し訳ない。子供の頃から理髪はあまり好きじゃないんです。(美容院はもっと好かん)

★★★★ 勉誠出版
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1969年というと文化大革命から3年目、激し少し鎮静化に向かいつつある頃でしょう。若者たちがどんどん地方へ「下放」させられた時期です。

こんなタイミングで日本へ北京日報記者という肩書で派遣されたのが筆者の王泰平。実際には記者というより非公式の外交官、工作員と言うべきです。その「記者」が数年にわたり政治家や財界人、文化人、新聞記者、地方の農民や運動家たちと精力的に会い、詳細なメモを残した。そのメモを原則として加筆訂正せずに公開したのがこの本です。

頭のいい人だなあというのが実感。もちろん中共の教条的なタテマエ論から抜け出てはいませんが、それでも非常に冷静に日本を観察・分析している。緻密な日記です。そして、当時の日本はまだまだ問題も多く(いまも多いけど)、地方は貧しいです。外国人の目から見たものだけに、かえって客観的。

彼が会った政治家や新聞記者たちは、もちろん彼の素性を知っています。中国外交部のエリートであり、周恩来の直接指示を受けている外交官。それにしては信じられないくらい日本の政財界人は本音を話している。あるいは「都合のいい事実だけ」話して「なんとか利用しようとしている」のかもしれません。

たとえば日中の卓球交流とか文化交流とか、何かやりたいことがあれば王泰平に打診する。政府中央へ直結する唯一のルートだった感じです。

そうそう。彼の分析によると、日本の文化人や記者たちはみんな政治的なバックグラウンドを持っている。彼は日共系、あいつは日和見、こいつは親台。いろいろ手助けしている日中友好協会の内部にしても、思惑はみんなさまざまで、誰が主導権を握るか、誰と誰は協力できるか、そんな分析に苦労しているようです。友好的とされる朝日新聞にしても、社長は親中、論説委員の誰は親米・・・などなど。

そうそう。どうでもいいことですが前進座の河原崎長十郎が熱心に「屈原」の公演に努力したとか、松山バレー団がどうだったとか、すべて実名なので面白いです。みんな共産主義に理想を持っていた。差し障りは多いですが、実名のもつ強さがありますね。三角大福の政権闘争の実情なんかも、周囲の政治家たちがかなりペラペラしゃべっている。

ま、王泰平にとってはなんとかして日中国交へ持っていきたい。そのためには台湾を捨ててほしい。いろいろ策動しているようすが生々しいです。日中国交回復のあとは外交官に復職したようです。

まったく無関係ですが、頻繁に名前の出てくる郭沫若(屈原作者)、かなり偉そうです。しかし文化大革命では苦労したんだなあ、きっと。


「虚構新聞」というけっこう有名な嘘ニュースサイトがあるのですが、そこで面白い記事を発見。その筋では知られたパラドックスのようです。

で、この数式のどこが間違っているのか。うーん・・・と考えてしまいました。
両辺にaを乗じ、両辺からbの二乗を減じ・・・とやっていって、とくに不自然な部分はない。数学オンチの自分には解決できませんでした。

答えがすぐわかる人はえらい!
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ulysscs1-12.jpg河出書房新社

柳瀬尚紀の訳。たぶんまだ誰もページを開いていない新刊。気分のいいものです。

というわけで分厚いのを読み始めて、うーん。うーんー。うーん・・・。降参。ギブアップ。名作なのか駄作なのかも不明。これならプルーストのほうがまだしも楽しく読める。無理でした。

★★★ 作品社
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けっこう有名な古典らしい。李朝中期から末期にかけての説話集というか、噂話や言い伝えなど300点以上を集めたもののようです。

それぞれのお話のレベルはさほど高くありません。因果応報の教訓に満ちているかといえば、それほどでもない。なぜか急に神通力を持った人が登場したり、なぜか平凡な奴僕が忠義を尽くしたり、妓生(キーセン)が妙に貞女烈女みたいなふるまいをしたり。

ちなみに目標は「仇を討つ」あるいは「科挙に受かって出世する」です。したがって典型的なパターンは「夫を殺されて窮乏した妻」が「若い義理の長男を勉強させて」「科挙に成功させて官につける」「仇を討った後、はじめて立派に葬式を行って、満足して自殺する」

なんか日本人的な感覚からすると、ちょっとおかしい。仇討ちするにしても直接武器をふるうことはあまりない。出世して力のある官吏になって、そこで悪人を糾弾して死刑にする。ま、そんなふうです。そうそう、中国式で、棒で殴ったりのオシオキも多いです。清末の西太后なんかでも、不味い飯を調理したコックを杖刑に処したりしているし(日本でも律令の頃は杖刑があったらしい)。

意外なのは、けっこうな頻度で文禄・慶長の役が出てくる。ま、大事件ですから、当然でしょうか。朝鮮の英雄が日本の剣士と戦ったり、平秀吉のスパイが侵入したり。あるいは倭軍の侵攻を予感した賢人がどこかの山奥に逃げて平穏に暮らすとか。

そうそう。李如松なんかも出てきます。明の武将なんで、尊敬しているのか嫌っているのか、そのへんのニュアンスがかなり微妙。また李如松ではなかったと思いますが、明の官吏がたしか朝鮮の官吏に食事をふるまう。餅とウドン、酒、肉や魚。麺とか饅頭とかのご馳走。ところが後で「飯を食べたか」と聞くと「食べていない」という返事。変だなあ・・とよく聞くと、朝鮮官吏にとって「飯」というのは一碗の飯とワカメのスープのことであり、餅とか魚肉が食事とは思っていなかった。「さすが大明国の実力、食事内容も豊かだった」と評がついています。なるほど。

巻末の解説を読むと、朝鮮はなかなか大変だったんですね。そもそもの建国に功績のあった勲旧派と官僚である士林派の対立。その士林派も東西に別れ、別れた東派がやがて南人と北人に分裂する。南人もまた清南と濁南に別れ・・・・。ひたすら党派抗争です。皇后の喪を1年にするか3年にするかで激しく抗争する。そのたびに大量の血が流れ、主流勢力が入れ替わる。だから登場人物の注釈では、みんな出世したと思うと追われ、復活してまた失墜し・・・菅原道真が何百人もいるような雰囲気です。大変だ。

あとよくわからないのが「ソンビ」という言葉です。科挙によって立身出世をすることが使命の階級である「両班」はまだ理解できます(ほぼ「読書階級」に近いか)が、ソンビはどう訳したらいいのか。君子、立派な人でもいいような気もしますが、貧乏なソンビもいる。ソンビと両班はかならずしも同じではない。立身出世から身を引いた両班みたいな雰囲気でしょうか。

貧乏といえば、説話の中にはやたら貧乏な両班も出てきます。両班がみんな豊かなわけではない。ずーっと試験に落ち続けていると、たとえ両班といっても落ちぶれる。下手すると両班階級ではなくなる(どこかに商売を始めると両班ではなくなる、とあったような気もする。貴族階級は商売なんかしない)。ちなみに現代の韓国では、半数以上の国民が「先祖は両班だった」と称しているようです。

というわけで、それなりには面白い本でしたが、同じパターンが続くのでけっこう飽きます。

あるサイトに「当時の地方長官は無給だった」とありました。しかも強大な権力を握っていた。それじゃグチャグチャになるわけです。この本の中でも地方官がなにかあるごとに収奪したり裁いたり執行を命じたりしている。庶民は絶対に逆らえない。両班にあらざれば人にあらず。


そういえば、大昔に朝鮮の有名な烈女の小説を読んだことがあったような。印象としては、尻軽娘が金持ちのボンボンに誘われてイチャイチャし、権力者に誘惑されたけど拒否し、酷い目にあうけど復讐する・・・というようなストーリー。金瓶梅みたいな好色小説の扱いだったような気もする。タイトルは思い出せず。こういうパターンが朝鮮文化では好まれるんでしょうね、きっと。

「春香伝」かもしれない。もしそうなら主人公は妓生。自信なし。

珍しくInternet Explorerを使ってとあるページを開いたら、タイトル回りが崩れてグチャグチャになっている。変だなあと常用のFirefoxで見ると問題なし。ついでにChromeでも問題なし。不思議です。(IEあまり好きじゃないけど、いまだにIEでないと不具合の出るページがあるんで、仕方ない)

気になって、表示できない画像を調べると「***.svg」とかいう名称です。こんな拡張子、見たことない。何だろ。

なるほど。svgってのはイラストレータみたいに線画(ベクトル)の画像なんですね。最近登場した規格のようで、便利なため新進の(たぶん)デザイナーさんがよく使うらしい。デザイナーってのは、新しいもの新しいものと貪欲に追いかけます。綺麗に表現すれば「新しいデザインの可能性を追求する」。悪く言えば、きれい第一で古いユーザのことを気にしない。建築デザイナーが住む人の居心地とか使い勝手を無視するようなもんです。

時代が変わったんでしょうか。いつのまにかIEの8とか9とか10とか、マイクロソフトが「もうサポートしないよ」になっていた。1月13日(だったかな)で打ち切り。最新版はIE11で「これを使え!」ということらしい。正確には「最新版だけを使え」です。新しいのを出したら、そっちに切り替えろ。

ie11.jpg困ったもんだ。ずーっと問題なく使っていたソフトが、いきなり使用不可になる。

しぶしぶ、IE11にアップデートしました。したくなかったんだけどな。

インストールすると例のパターンで何々しろ、何をしろといろいろ出てきますが、もちろんすべて無視。とんでもない。可能な限りマイクロソフトさんに依存しないで暮らしたいと願っている次第です。

大昔から(かれこれ30年か・・)MSにはお世話になっていますが、実はあんまり信用していない。とりわけ「最新版」はかなり信頼しない。年季が入って、枯れてきてからようやく「そろそろ使うか」という姿勢でやってきました。

ま、愚痴言っても仕方ないですね。ということで、使用IEは11になりました。それにしても強制されたようでなんか気分が悪い。

※注) svgをサポートするのはIE9以降らしい。ふーん。


よく知りませんが「野狐囲碁」という囲碁の対戦サイトがあるんだそうです。で、今年になって「Master」と名乗るアカウントの棋士が登場。これがべらぼうに強い。

この野狐、日本のトッププロたちも(もちろん匿名アカンウトで)参加して遊んでいるらしい。そのトップ連中がMasterと対戦して、次々と敗退。中韓の棋士たちも参加して、やはりあっさり敗退。30連敗とか60連敗とか。話題になっている。日本の誇る井山六冠も挑戦して、やはり負けた

まるで昔の囲碁マンガですね。ヒカルの碁のSai。面白いことになった。

と思っていたら、これは「AlphaGo」の改良版だったということで、Googleがそう発表してしまった。AIソフト改良版の実戦テストだったらしい。そんなことだろうとは思っていましたが、やはりそうだった。

もう少し謎のままなら面白かったのに。

新年

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元日午後、近所の神社へ。玄関を出てみると風もなく意外に暖かい。

正面の鳥居から道路にはみ出した参詣待ちが、カギの手に曲がって50mくらい並んでいるのは普通なんだけど、今年はそれが更に伸びている。たぶん100m近い。結局小一時間並んで、ようやく参拝。一礼か二礼か、二拍手か三拍手かよく知らないし、どうでもいいと思っているので適当に頭を下げ、適当に掌を叩く。

正月ってのはひたすらテレビの前でボーッとしていることが多い。飽きると(飽きることが多い)ちょっと本を読む。しばらく読むとこれも飽きる。早く三が日があけないかなと考え、でもこれって間違っていますね。時間が早く過ぎることを願うような時間の過ごし方はおかしい

3日は妻の実家へ。意外なことに義妹の息子二人も顔をそろえていて、生まれて1歳半の幼児も初御目見得。これは義母にとって曾孫になる。大学出てまもない弟息子のほうも「嫁です」と称して娘さんと一緒。挙式はまだだけどもう籍は入っているらしい。こういう形、最近は珍しくないようです。まずは、めでたい。

めでたいけど狭い部屋に実家の一族勢ぞろいになり、コタツは暑いしなかなかに窮屈です。セーブしながらビールと日本酒を飲んで、早めに退散。恒例の行事が今年も無事終了。

kenbishi2015.jpgそうそう。これも恒例でK**のチキンを土産に持参したのだけれど、今年は妙にサイズが貧弱だった。すべてが小振りで特にモモの部位なんて、ほとんど皮だけ。いままでこんな記憶はなかったので、ひょっとして今年は上部からサイズ縮小指令でもあったのか。あるいは仕入れが変わったとか。日本の景気、ひょっとしたら危ういのかもしれない。

例によって剣菱を1本頂戴。ふだんの安酒に慣れた舌にはピリッと辛くて強い。正直、とりわけ美味しいとも感じないのが辛い。サッサと空けてしまう予定。

今年も平穏な年でありますように。

なにをトチ狂ったのか、ジェイムズ・ジョイスの「ユリシーズ」を借り出してしまった。図書館入り口正面の「新刊本」の棚に入っていたのでついパクッと手を出してしまった。

例の柳瀬尚紀の訳です。予備知識なしに読み始めると「こりゃ何だ?」の感しきり。まだ数ページしか読んでいませんが、何がなにやら訳ワカメの雰囲気です。最初の章題は「テレマコス」なんで、これってオデュッセウスの息子ですよね。いつ出てくるのかな?と思っていますが、それらしいのが出るやら出ないやら。

ulysscs1-12.jpgせっかくの正月だし、しばらく辛抱してみるか。ちなみにジョイスは一冊も読んだことがありません。蛇足ですがプルーストも大昔に手を出して3分の1くらいで挫折。有名どころではトーマス・マンも機会がなかった。縁のなかった作家はたくさんいます。

もうすぐ2016年も暮れます。

この回顧記事、もう何年続いたか。たいした意味もない代物ですが、後になるとけっこう役にたちます。そうか、あの年はあんなことがあったのか・・。減退する記憶の補助メモですね。

今年はよく言えば平穏無事、これといった出来事もない1年だった気がします。沈香も焚かず屁もひらず。 確実に歳をとり、体力が衰え、何かしようとする気力もなくなる。エントリーを振り返ってみますか。


2月の上野

heibayo.jpgまだ風寒い2月、上野で始皇帝兵馬俑を見てきました。展示そのものも悪くはなかったのですが、月日がたつと、あまり覚えていない。それより公園の入り口付近で見かけたペラペラ服の寒々しい雑技団のほうの印象が強かったりして。

展示スペースには、たぶんレプリカでしょうが弩弓の展示もあって、思いの外に威力がありそうでしたね。かなりゴツくて大きい。こんなんでズバッと射られたらそりゃ恐いでしょ。下手な鎧を着ていても簡単に突き抜けそうでした。こういう弩級を持った兵士が肩をならべて何千何万もドスドス進軍してきたら、かなり迫力がある。

兵士たちの顔もいろいろで、かなり西域の血が入っている印象でした。秦という国、中華文明の中心から遠く、かなり外域にあった新興地域だったんでしょうね。

たしか帰りにウナギを食べたような気がします。浅田次郎「黒書院の六兵衛」に出てくる池之端の伊豆栄。ん?違ったかな。別の日だったかも。するとこの日はどこで何を食べたんだったか。忘却。


ガラケー P-01Hに機種変更

p-01h.jpg10年以上使ったケータイ(n700i)を機種変更しました。古いガラケーで不自由はなかったんですが、バッテリーが劣化したらしく、ちょっと長く話すとすぐ切れるようになった。充電用のACアダプタも被覆コードがボロボロになって、おまけに調べてみると、どうも各社ガラケー生産が終わりにさしかかっているらしい。ガラケーは終了、みんなスマホに買い換えてね!という時代になった。

本当はスマホにしてもいいんですけどね。ネックは料金体系です。老眼でせっせとネット見ようとも思っていないし、小さな画面のゲームにも興味はない。ゲームするんなら大画面、高画質のPCに限る。普段は通話とメール程度で十分というユーザにとって、スマホ料金は論外ですね。おまけにバッテリーは持たないらしいし。

ということで、延命のためあわててガラケーを買いました。パナのP-01Hという機種。いまのところ満足しています。いちばん安い「シンプルバリュー」で契約したため、先日確認してみたところ月額500円程度。大正解です。壊れるなよ。一生持たせる予定なんだから。最近何か買うと、いつも「一生もの」と思ってしまう。


ノートをSSD換装

sandisc2016.jpg家人が使っている2010年もののVaioノート。CPUはCeleron P4500で、かなり遅い。たまに使ってみると反応が重くてウンザリします。

思い立って、内蔵HDDをSSDに交換しました。SanDisk SSD PLUSという代物で容量は120GB。5000円弱。安くなったものです。他人のPCなんで、さして思い悩むとことなく、さっさと購入。ついでにTeamのPC3-8500 SO-DIMMメモリ(奮発して4GBの2枚セットで4980円)も入れました。

これは大正解でしたね。かなり軽く、速くなった。快速!とまではいきませんが、少なくとも使っていて苦痛ではない。すっかり気をよくしてその後もネットを調べてみると、500GクラスのSSDが1万円台で買えるようになっているんですね。うんうん。そのうち、自分のデスクトップも大容量SSD化するか。現状128GのSSDでも問題ないんですが、いつかそのうち。きっと。



Windows Updateは大仕事

PCのハードを交換するのは難しくないんですが、いちばんの難関はOSの再イントスール。いえ、実はインストールもたいして手間はかかりません。その後の追加アップデートがえらく大変になるのが困る。
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サービスパック(SP1だったか。保存してある)も無事入れ終えた段階で、更にアップデートしなければならないプログラム数は膨大。で、ご存じの方はご存じでしょうが、これが遅々として進みません。ほんと、進まない。1日バックグラウンドで動かしても1本か2本入るだけ。マイクロソフトが完全に手抜きしている。ふんとに。

ネットをいろいろ調べて、その時点で最新のインストーラだけをまず先に更新という方法を発見しました。。インストーラを最新にしてから「更新プログラムの確認」すると172本だったかな。これを数回に分けてダウンロード&インストール。なかなかに難作業でした。もう二度としたくない。これに懲りて、アップデートしたシステムはしっかり「イメージバックアップ」とることにしています。Windows7はこれからマイクロソフトがあまり面倒見てくれないはずなので、今後はすべて自力自助。時代が変わったんですね。

それにしてもこれからのOSはどうなるんだろ。たぶん「OSがどうのこうの」と文句たれるようなユーザは見捨てられる。なーんも考えず「Windows10を入れてMSが好き勝手にアップデートするのが当然でしょ」という環境になるんでしょうね。
 


多摩湖まで歩きました


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連休。家人(と娘)の発案で、なぜか健康的に歩きました。花小金井から多摩湖まで。ひたすら直線道路で、多摩湖自転車道というらしい。たいした距離ではないんですが、ふだん体を使わない生活なのでかなり疲れました。

途中の線路沿い、狭い帯状の土地を近所の人が勝手に自家菜園にしているらしい。土地が空いてるんだから当然ですね。国か都か市の「禁止!」の立派な看板がズラズラ設置されていますが、もちろん誰も気にしない。看板の設置費用だけでけっこうな予算だっただろうな。いかにもお役所仕事。

考えてみると多摩湖(村山貯水池)、見るのは初めてです。志村けんの「東村山音頭」だったか。ひがし村山 庭先っきゃ多摩湖。東村山ってのも、どのへんか、実はよく知らない。たぶん来る途中で通過はしていたんだと思うけど。

たまに歩くのもいいものでした。



北陸新幹線で金沢・北陸へ

eiheiji2016.jpg新幹線で金沢・北陸へ。山中温泉で「新幹線開通から日もたったし観光客も落ち着いてきたでしょ」と聞いたら、とんでもないと一蹴。日本人客も多いけど、某国から大挙して来ているらしい。宿屋の浴槽で会ったオヤジ(金沢在住)も「行儀が悪いんで困る」と大きな声で文句たれてました。なんせ店先に並べてあるバナナの皮を勝手に剥いたりするとか。そりゃ腹もたつ。

泊まったのは「蝴蝶」という宿屋。ちょっと古びたこじんまりした宿ですが、落ち着いていて食事が良かったです。スキヤキもシャヤシャブも出ない。もちろんトンカツもない。はて、肉を使った料理なんて、あったかなあ。

送迎バスの運ちゃんから「ドイツからきた家族客が、食べるものがない!と逃げ出した」という話も聞きました。そうだろうな。肉食い人種だったら「野菜だけじゃないか!と悲鳴をあげる。器に凝った田舎懐石みたいなメニューで、地味ですが美味しかったです。(加賀懐石と称しているらしい)


今年も恒例、昼食会


毎年のことですが、この秋にも兄弟の昼食会。出席者のうち半分以上が80代になりました。みんな元気だなあ。

いつも会場にしている都心のホテルバイキング、正直いってコストパフォーマンスはかなり劣化しています。最初の頃はさすがのサービスで、ちゃんとフロアマネジャーのような黒服がいて周囲に目をくばっていた。そのうちスタッフの数が減り、料理がなんとなく美味しくなくなり(もちろん不味くはない)、料金だけは少しずつ高くなっている気がする。

いつの頃からかワインリストを要求すると「え?」という顔をされたりするようになっている。昼食バイキングでワインリスト?という反応。客層も変化していて、あまりいないのかな。

今回なんかは、フロアの担当の女性が必死に動いているのがわかるけど、どうにも間に合わないです。客の数に対してスタッフが少なすぎるんでしょうね。コーヒーが遅れたりいつまでたっても来なかったり。ま、ベテランがどんどん引き抜かれているんでしょう。時代の流れ。仕方ない。

でも長老たちからすると、それでも有名ホテルには価値がある。いまさら他のホテルに変更もできないでしょう。年に一回、あのホテルでみんなの顔を見て話をして食事する。それが価値です。あと何年続けられるか。

そうそう。姉から聞いた話では、孫娘の一人が高知で地域おこし協力隊のような仕事をしているらしい。もちろん収入は超安いんでしょうが、田舎だからなんとかなる。へぇーと興味を持ってネットで探したら、わな猟とか銃猟免許とか取得して、えらく元気にやっている様子。オッサンたちに連れられて山に入り、イノシシ獲ったり食ったり

いろんな子や孫がうまれる。いいことですね。拍手。



定期検診

きちんと健康診断を受けています。たいてい「要再検」とか「精密検査」の項目がありますが、あまり気にしていません。よほど悪い部分があれば強く言ってくるでしょう、きっと。

今回も前日に節制したせいか、中性脂肪値も控えめな数値でした。後日、行きつけの医院へ数値を持っていくと「少し下がってますね。お酒、ひかえているんですか」と言うんで「はい、前よりは減っています」。ま、嘘ではありません。だんだん飲めなくなっている。それで無罪放免。年があけたらまた採血するとか言うんで、直前になったら1日か2日はまた禁酒の予定。姑息。何やってんだか。

来年は思い切って、アレ、長年の悪習をやめるかなあ。まだ決心がついていないので公言はしません。うーん、と考えています。



真田丸が終わった

sanadamaru2.jpg終わりましたね。今回の大河はけっこう気に入って毎週みていました。下手すると土曜日にも再放送をまた見る。

三谷脚本なんで、ちょっとフザケが過ぎることがあるけど、ま、我慢の範囲です。少なくともストーリーがはっきりしていて、登場人物のキャラがしっかりしている。それだけでも得難いです。ほんと、ここ5年10年の大河ドラマ、脚本がどんどん劣化している。脚本家が育たないんでしょうか。民放でちょっと気の利いたトレンディドラマを書いた人が、いきなり大河を担当して大失敗する。歴史ものは難しいし、知識と愛情がないといけない。小手先のテクニックじゃ無理です。

ところで数週前からダウントンアビーがまた始まったので録画開始。たまに見ると人間関係がわからなくなるけど、貴族も下僕も顔つきが同じだからかな。下手すると下男のほうが堂々として上流階級の顔をしています。20世紀初頭という舞台設定なら、たぶんまだ階級によって体格や顔つき、話し方もかなり違っていたような気がするんですが。

大河も来年は柴咲コウで「おんな城主 直虎」だそうで、かなり期待薄。それでも最初の回くらいは見てみるつもりです。どうかな。


将棋のこと

今年も将棋竜王戦は渡辺明の防衛となりました。これで11期目かな。よかったね。また金が貯まる。

特に将棋が大好きというわけではないのですが、竜王戦はビッグタイトルだし、特に渡辺の竜王戦はヘボが見ていても面白いことが多いので、たいていは追っています。公開の特設サイト(それに対して名人戦は登録しないと見られない)で棋譜進行を眺めながら写真ブログをチェックし、手がなかなか進まないとき(1時間くらい進まないのはふつう)某大手掲示板でファンの書き込みを眺めて時間をつぶす。

ところが今年はダメでした。掲示板がちっとも楽しめない。だいたい渡辺ファンの書き込み、アンチ渡辺の書き込み、手筋予想やら批判やらの書き込み、渾然ゴチャゴチャになってスレが進むんですが、今年はひたすら例のスマホ問題の罵り合いばっかり。問題が発生してからもう2カ月近く経過しているのに、まだエネルギーが尽きないようで、ひたすら荒れまくっている。ほんと、うんざりしています。

と思っていたら暮れも押し迫って調査報告が出たようです。ザックリ言えば証拠不十分でシロ。ある程度予想された決着ですが、しかし外野はまだまだ大騒ぎ。今度は文句つけた側を処分しろとか何とか。ふんとにまあ。


最近のこと

来年は大台に乗ります。数えの古希はもう過ぎていますが、今は満年齢の時代なんで、ま、来年が一応の切り目ですか。

すべからく「欲望」が減少していますね。美味しいものを食べる、酒を飲む、そうした「何かしたい・・」というエネルギーのレベルが低下してきたような気がします。本来なら哀しいことのはずですが、それすらさほど感じない。枯れてきた、とでも言うんでしょうか。

何といってしたいこともないので、時間があくとひたすら本ばっかり読んでいますが、そもそもメガネが合わなくなってきた。10ページも活字を追うと疲労する。度の合ったのを新調しないといけないけど、うーん、面倒だ。ベランダの鉢植えも元気がなくなってきたのでそろそろ土を換えなきゃいけないんですが(数年前から気にかかっている)、それも決心がつかない。作業のために腰をかがめるとギクッと行きそうだし。

困ったもんだ。

こういう状態が「トシをとる」ということなんですね。来年も平穏な1年でありますように。

 

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