土俵の四房

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大相撲を観戦していて、ふと気になったこと。土俵にかかる屋根の四方から下がっている房の色です。

あれは確か本来は柱だったはずです。で、観戦の都合、NHKの都合で柱を撤去して、屋根から房をぶらさげる形にした。したがって四神。青龍、朱雀、白虎、玄武。それぞれが東・南、西、北をあらわす。

風水なんかにも絡んでいたような気がします。京都の場合だと東は賀茂川で、水は龍。北は亀で山。なんで西が虎なのかはわからない。道かな。で、南は朱雀。これもどんな神獣かはしりません。いいかげんです。

ま、そういうわけで相撲の東西はややこしいです。向かって右側は「西」。左側は「東」。つまり行司のいる正面は、南なんですね。「天子南面」とかいいますが、テレビ観戦者がいわば天子の立場です。直感とは食い違うけど、実はいちばん良い方向から眺めている。

dohyou.jpgそれはどうでもいいんですが、テレビを見ていると時々カメラが引いて、ぶらさがっている房が見える。うんうん、左手前は緑だけど名称は青房。左奥は赤房。右手前は・・・あれ、青い房に見える。もうひとつの房は・・・陰になって見えない。

へんだなあ・・と凝視しましたが、どうも緑、赤、青みたいなんです。変だなあ。国技館ではなく福岡のなんとかセンターだからかな。そういう配置もあるんだろうか。

ずーっと気になりました。気になって正しい四房の配置なんかも調べました。うーん、青い房なんて存在しないはずだけど・・・。

数日後、またカメラが引いた絵をみせてくれました。今度こそしっかり確認。なるほど、ようやく理解。そうか、青色の房と思ったのは「黒房」です。房のあたりは照明が暗いので、黒い房が少し青みがかって見えた、たぶん。そして白房はその黒房の陰になって見えていない。カメラの方向のせいで、同時には3つの房しか見えない。

目が悪いのか、テレビの色相が少し狂っているのか、ま、いずれにしても黒房のことは頭から消えてしまって、白房の位置に青房があると思いこんだんでしょうね。

色ってけっこう微妙です。ちょっと先入観があるとまったく違った色に見えたりする。あらためて人間の(自分の)五感なんて信用できないんだなあと感じた次第です。

そうそう。気になるというえは漱石の三四郎。あそこで美禰子がサンドウィッチを作って持ってくるシーンがあります。引越しの手伝いだったかな。あのサンドウィッチ、どんなパンだったのか。今のような柔らかい角食だったのか、それともフランス風の固いパンだったのか。明治のあのころ、どうだったんだろうか。

気にはなっているんですが、本格的に調べてみる気力はなかなか沸きません。

 

デスクトップに並べてあるショートカット。フォルダーの左下の矢印マークがいつのまにか消えてしまった。あらら。

どうもアイコンキャッシュが壊れたらしい。タスクマネージャーでExplorerを再起動すれば直るけど、またいつのまにかまか壊れる。

iconcashe.jpg

iconcashe3.jpg

通常フォルダーの外見になったり、左下のマークが違う絵になったり。はて。何が原因なんだろ。

 

みすず書房★★★

hankokumotu.jpg面白い本だったのに、なかなか読めない。なんでだろ。翻訳もそんなには悪くはないのに、なぜか頭にすんなり入ってこない印象。こういう場合、相性という言葉を使って誤魔化すしかないか。

えーと、要するに農業の開始と国家形成についての疑問提起です、たぶん。ちょっと前から


「脱・狩猟採集」→「農業の開始」→「定住」→「国家の形成」 = 文明!


という図式には疑問が投げかけられていました。

狩猟採集はそんなに効率が悪かったんだろうか()。小麦や大麦、米なんかの栽培はほんとうに文明(幸せ)の始まりだったんだろうか。こうした農耕の始まりから、大がかりな灌漑などの必要性が生まれ、自然に国家が誕生したんだろうか。

どうも違うらしい、というのが最近の学説というか、常識です。大がかりな定住農業の始まりと同時に出生数は増えたが、なぜか忙しくなり、人類の体格は貧弱になった。家畜と暮らすようになって疫病も流行した。国家の誕生は奴隷の誕生でもあった。どこが幸せだったんだろ。

そんなに厚くない本の、まだ半分しか読んでないので断定はできませんが、どうも人類は喜びとともに定住農耕を開始してはいなかったらしい。狩猟採集の暮らしは食べ物も(おおむねは)豊かだったし、余暇も多かった。だから農業が開始されたからといって、みんなが諸手をあげて大歓迎したわけではない。

少なくとも数千年、狩猟をやへめて畑をつくってみたり、麦をつくるのを止めてまた猟を始めたり、そういう移行期、あるいは逆行期が非常に長かった。簡単にいうと、農業はあんまり人気がなかったんじゃないか()。

たぶんですが、この本の趣旨は「国家が定住農業を強いた」ということなのかな。きままに作物を育てて暮らしてんじゃ意味がないし、都合がわるい。国家が管理して帳簿をつけて、税として徴収できるような作物が必須だった。収穫時期が一定で短いこと。倉庫に保管できること。管理できること。つまりは何種類かの穀物。また人々が密集し、定住していること。人間が動物を家畜化したように、国家が人間を家畜化する。言葉を変えると「穀物栽培」という環境が人類を家畜化した。

ちなみに「家畜化」とは、かならずしも迫害じゃないです。ある意味、手厚い保護ですね。だから犬、猫、羊、豚。みーんなものすごく繁栄している()。そりゃ豚なんか最終的には食べられるかもしれないけど、種として大成功、とも言えるわけです。人類も「家畜化」して、その結果として地球上に大繁栄している()。

従来の常識では、ユーフラテス中流あたりの乾燥地で文明が育ったことになってますが、これもなんか変で、もっと農耕に適した地域があったんじゃないだろうか。著者によるとユーフラテス川の下流地域。昔は海がせまって広大な湿地帯だったらしい。パラパラっと種をまくとすぐ収穫できる。もし育てにくくなったら、フラっと移住する。どこだってたいして変わらないし、なんなら狩猟に切り替えたっていい。

管理する側はそれじゃ困るわけです。だから国家が成立したのはそうした農業適地ではなくて、上流の乾燥地。つまり人類が自然に国家をつくったのではなく、国家が都合のいい場所に人々を集めて畑をつくり、集中労働させ、強制する。税金を集める。それが国家というもの。奴隷化、

なんか感想がまとまってませんが、大筋、たぶんそんなストーリーのようで、だから本の副題も「国家誕生のディープヒストリー」。読んでる途中で期限がきたので返却になってしまった。あらら。

 

三内丸山の遺跡なんかの例。かなり成功していたし、計画性もあり集団化もしていたらしい。それでもまだ「採集生活」です。

それなのになぜ、人気のない集団生活、農業国家を人間は選択してしまったのか。そのへんは必ずしも明確じゃないみたいです。いろんな説はあるようですが。

ネズミとかカラス、ゴギブリ。これも広い意味で家畜です。適応して、いわば共生。けっして歓迎はされてないけど、仲間。農業と定住の産物です。ちなみに動物は家畜化することで形態が変わります。牙が小さくなったり小柄になったり愛想がよくなったり。

実は人間も「家畜化」で変形しているはずだけど,まだ本格的に農業始めてから160世代だったか240世代だった。ちょっと立証するには短かすぎるらしい。

 

皆既月食

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ベランダの戸をあけて、いちおうは見ました。晩秋の冷気。

moon-202211.jpg

完全な皆既月食よりは、少し食われた部分月食のうちのほうがきれいですね。余韻があるというか。

なにしろ倍率4倍のカメラなんで、こんなものです。よく撮れたほう。

 

足りない

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朝の情報番組。

キッチンで湯を沸かしながら背中で聞いていると、「専門家」らしき人がなにやら解説している。うーん、ツルツル滑っていて、あいまい。かなり逃げてるな。コメンテーターたちが適当に感想を述べて、ここで当然、つっこみが入るか・・・と思っていたら、なかった。で、羽鳥がきれいに締めにかかっている。そうか、玉川がいないんだった


あれ以来、顔を見ていません。時々は出るというような話だったと思うのですが、スレ違ったかな。朝、見る番組がなくなった。

 

X-Ray獲得 (Wiz8)

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またWizrdry8ネタです。関心ない方、ご容赦。

bishop-lev9.jpgようやくレベル9に到達。万能詠唱者であるBishopは4つの分野を過不足なく育てるのがなんとも大変です。

ただAlch分野はもう60越え。Knockがあるのでイージだし、ちょこちょこポーション合成しているだけでもあがります。

PsiもMindreadがあるので本当は簡単なはずですが、実際には連続詠唱しなければいけないのが面倒ですね。イジイジ続ける必要がある。かったるい。

Div分野もその気になれば焚き火のあたりHeal特訓可能で・・・ん? 少し違うか。Alch分野を上げすぎてしまったんで、ここでHeal唱えるとAlchに振り分けられてしまってDivに貢献しない。すると純Prie呪文のMakeWoundとかBlessを使うしかないわけで、うーん、このへんが難しいです。

しかしやはり問題は特殊専門スペルがないWiz分野ですね。ハッと気がついたらレベル8でWizが20くらいしかなかった。あわてて敵を探してはEnergyBlastやらMagicMissileやら。うんざりするくらい唱え続けました。結果、なんとか38まで上げ、Mental領域の74とあわせて45をクリア。38+(74/10)=45.4。(その後はスルスル上がって、現状は44+(83/10)=52.3になっています)

レベル9段階でWiz45ならX-Ray獲得が可能。これが狙いでした。遠い位置の敵をマークしてくれる。索敵もすごく容易になり、Arnikaの城壁外、危険な街道筋に出かけることも可能になりました。折りをみて僧院へ戻ってみるつもりです。

samurai-lev9.jpgそうそう。もう一人、Samuraiも同調して、ひたすらEnergyBlast、MagicMissileを詠唱ですね。こっちは次のレベル10でWiz分野を30に上げて、スペルレベル3のKnockKnockを確保しないといけません()。

これまでついつい戦闘分野にポイントを振っていたら、スペル方面が手薄になってしまっての苦労です。KnockKnockの属するEarth領域がまだ一桁なので頼りにならず、純粋にMage分野だけで30ポイントが必要です。もうしばらくせっせとMage呪文をを使いまくるしかないです。

こういう大変さが、実はWizardry8の醍醐味なんですけどね。

KnockKnockが使えるようになると、地下室にこもって鍵開け修行。一気にポイントがあがります。ちなみにRangerはもうKnockKnock獲得条件をクリアしているので安心です。

 

いつ買ったんだったっけ。えーと、たぶん2019年の暮れか2020年の正月。買うのが一苦労でした()。

sence3SH-02M03.jpg仕方なく持ってますが、けっして使いやすいもんじゃないですね。ブラウザをよく使うけど、これがに節操なく広告だらけ。おまけに「ああすれば、こうなる」という因果関係がどうも納得できなくて、いまでも好かんです。デジタル機器とも思えない。

それはともかく。文字入力方式はフリック入力とかいうのを覚えるのがイヤで、昔覚えたQwerty。ただQwertyの場合、入力幅がえらく狭くて、太い指先だと誤入力が多い。おまけに老人性皮膚乾燥症(みたいなものですな)で、指先でタッチしても反応が薄い。という次第でもっぱら市販の入力ペンに頼っています。その文字入力も反応が悪くて、ともすると隣の文字が誤反応したり。

考えました。貼っているガラスフィルムをもっと薄いのにすればいいのかな。現状はたぶん3.3mmか3.6mmくらい。最近は2mmとか1.5mmなんてのもあるらいし、うーん・・・という次第でネットを検索しまくったんですが、3年近くも前の機種はあんまり相手にしてもらっていないようです。かろうじて2つか3つ、2mmから2.6mm程度の薄いガラスを発見しました。

買おうか。でも買っても正解かどうかはわからないし、うーん。とりあえず貼ってあるのを剥がしてみると、なるほど、もともとのガラスパネルもけっこう丈夫そうです。若い人みたいにいつも外出して持ち歩いてるわけじゃなし。強いて余計なものを貼る必要はないかもしれない()。

現状はそう判断した次第。何も貼ってないと反応はけっこういいです。このままでしばらく続けてみようかしらん。

 

トシヨリ相手の場合はお上からのお達しのようで、延々数時間にわたる契約説明。まるで不動産契約でした。ドコモのスタッフが「一日に二回やったことだってあります」と自慢していた。自慢になるほど大変なもんらしい。説明受けるほうも、ひたすらひたすら辛い。(つきあってくれた子供にも感謝々々)

フィルムは子供にすすめられたからなんですが、でも使用の頻度が違うからなあ。時々使う程度なら保護は不要かもしれない。保護ケースは(機種対応製品がなくなるのを危惧して)ちゃんと買い置きがあります。

 

先頃から再開したwizardry 8の陣形について。

wizformation2022.jpgたしか以前は円陣の中段に4人あるいは5人をならべる形が好きでした。左側の陣形ですね。この形なら、前面の敵に対して総掛かりでいける。Bishopも長い武器を持っていれば参加可能で、破壊力抜群です。ただし横に回られると少し弱い。まためったにないことですが、後ろに回られると最悪です。

また、そうした実際面とは別に、いちばん後列のキャラは通常、後方(下)を見ています。不自然だけど後ろ向きに歩いているらしい。で、正面で戦いが始まっても「え?」と不審な面持ちで、一呼吸おいて振り向くまで物理的戦いに参加できない。なかなかアホっぽいです。

ということで、今回は新鮮な気持ちで右の陣形を採用しました。この場合、左翼・右翼にいるキャラは長い武器を装備するのが合理的です。現状の左翼(Ranger)はいちおう剣を帯びているものの、たいていの場合は弓で戦う。そのほうが強いです。また右翼のMonkも体術ではなく長射程の「棒」を使います。あんまり破壊力はないですが、そのうち「Hayai Bo」が手にはいるはずで、また最終的には「Zatoich Bo」ですね。Monkは長い目で見てあげないといけない。

いまのところ、かなりスムーズです。脆弱なBishopも楯を持っていればあんがい防備力があります。そもそもBishopが武器もって戦うようじゃダメですしね。


Bishop育成について

こっちもかなり忘れていました。あらためていろいろ考えるのが、けっこう楽しいです。

bishop-lev7.jpgえーと、現状のBishopはレベル7。ただしレベル2時点でMonkに変身してStealthやShieldやら修行したので、実質的なBishopレベルは6です。Stealthは55程度、Shieldは40くらいで抑えています。あんまりやりすぎると面白くなくなる。

bishop-skil.jpgまずは山の上でCharmを駆使した甲斐あってPsionicsスキルが27。関連のMental領域が現状は32なので、27+ (32/10)=30.2。これなら一人前のPsiとして、専門のMindReadを会得できます。MindReadはPsionicsにしか影響しないので、いくら勉強しても問題は発生しない理屈です。

で、Psiレベルが30で完了となれば、次はDivnityですね。こっちは地味ですがせっせとMakeWoundでポイントを重ねてきて、現状は23。次のレベルアップで3ポイントつぎ込んでも26です。Divine領域も現状は29なんで、23+3+ (29/10)=28.9。足りません。

しかしDivine領域の29は、あと少しの努力で簡単に30になります。さらにDivinityをもう1ポイント上げて24にしておけば 24+3+(30/10)=30。

追い上げDivnityが停滞Psionicsと同じ27になったらもう安心ですね。上側優先のルールがあるのでCharmを唱えればPsionicsではなくDivnity使用となります。Charmで一気に上昇。というわけで現状、Psiはもう決定。Divはもう一息という形です。

さて、次はAlchemyとWizardryですか。Alchemyは現状26ですね。KnockKnockに関係するEarth領域が11なので、次のレベルアップで 26+3+(11/10)=30.1。かろうじて足りてます。

で、最後はWizardry。22ですか。まだまだ少ないです。この伸ばし方はけっこう配慮が必要ですね。


結論

まずPsiレベルはもう何も必要なし。どこかでMindReadを会得すればいい。

次はDivレベル。次のレベルアップまでにDivnityとDivine領域をもう1ポイントずつ稼ぐ必要があります。するとMakeWoundでしょうね。これならDivnityとDivine領域の両方にかかっている。辛気臭いですが敵に遭遇したらひたすらMakeWound。

Alcレベル。これも次のレベルアップでKnockKnockを勉強開始できます。Wizレベルが追いついてくる前にせっせと修行して、たとえば40とか50とかまで上げておく。50まで到達すると強力なポーション合成が可能になりますが、はて。

Wizレベルは現状でもEnchantBladeやMagicMissilesなど使い勝手のいいスペルがたくさんあるのですぐ伸びるとは思います。そのうち強力な攻撃魔法も会得できるし。でも便利なのはやはりKnockKnockかな。で、このKnockKnockをAlcに割り振るか、Wizに割り振るか。悩みどころです。

理想的にはまずAlcをある程度伸ばし、いったんストップして次はWizに振る。振り替えるためには片方が停止して、もう片方がグイグイ伸びる必要があります。あんがい微妙。

Alcはもうポーション合成だけで十分伸ばせる・・と考えるなら、Wizのほうをせっせと伸ばしていいし、いやいやポーション買うのはけっこう難しいんだよな・・()というんなら、AlcのKnockKnockを優先し、Wizは他のSpellで地道に伸ばすことにする。

実は自分もまだ方針は決まっていません。でも、ま、どっちでも致命的にはならない。多少の努力と我慢が必要という程度かな。


ユーザデータと管理者権限

そううそう。けっこう大事なことだけどすぐ忘れてしまう。メモしておきます。

セーブデータはProgram Files (x86) のWizardry8フォルダ「Save」に格納されています。これは時折バックアップをとっておくといいですね。

で、あんまりないかもしれないけど「データの上書きができません・・・」というケースがあります。最初にでくわすとあわてる。

これは管理者権限がカギです。管理者として実行しないと、データは「VirtualStore」に保存されてしまうんですね。隠しファイルです。
C:\Users\***\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\Sirtech\Wizardry 8\Saves

実行用のショートカットアイコン(Wiz8・・とか、Wiz8-v124-nocd・・とか)の「プロパティ」から「ショートカット」「詳細」「管理者」を選択すると、 通常の「Save」に格納されるようになります。

 

はい。ポーション合成をシコシコやってると、連中、気がついてそのうちあんまり売ってくれなくなる。品揃えが薄くなる。矢玉の買いつけもそうですね。

 

先日、新しく廉価な囲碁ソフトを買いました。「最強の囲碁 名人への道」。少し打ってみましたが、便利機能でどの手がダメだったのか示してくれます。あはは、ほとんどが失着だ。10手も打たないうちに、判定グラフがどんどんマイナスになります。

いまの自分の実力、本当はどれくらいなんだろ。6級くらいと過信してたけど、ひょっとしたら9級とか10級とか。真実を知るのが怖い。

なんか呼び水になった気配で、またぞろWizardry8を開始してしまいました。たしか2001年発売の古~いゲームです。古いけど、名作。(アマゾンでは中古の日本語版が10万とか15万の値がついている様子。ただしネット販売の英語版は安いです)

実は去年のマイドキュメント喪失トラブルの影響で、いろいろメモしておいた資料もぜーんぶ消えました。CDなしでプレーする方法とか適正解像度とかキャラの育成方法とか、みーんな消失。仕方なく、最初から試行錯誤です。久しぶりにアタマを使っています。

arnika2022.jpg

MODはClassic Patchの1.0使用。Samurai Rogue Ranger Monk Priest Bishop の平凡な6人パーティ。修道院の浜辺でカニをいじめて少し修行し、以後はするりと走りまわって、難関の街道筋も終了。はい。街道では2組くらいと戦闘しただけで、あとはワラワラ追いすがるのを振り切って疾走、疾走です。死亡事故なしに、無事さびれた街に入りました。

Arnikaの寺院を根城に、いじいじと鍛練中です。訓練だけでこれから2~3カ月はかかるだろうな。

 

kishidanchou12.jpg新潮社★★★

これ、いつの刊行だっけ。えーと、2017年ですか。第1部「顕れるイデア編」第2部「遷ろうメタファー編」。これまで何人が手にとったのか、少し綴じのゆるみかかった上下が図書館にあったので借り出し。

ストーリーそのものを紹介しちゃいけないし、じゃ、何を書けばいいんだということになりますね。でもハルキの小説って、そもそも粗筋に意味があるのか

ということで、この本。うーん、ハルキを読むのが久しぶりのせいか、よくまあ好き勝手・・・という印象です。はい。小説なんだから好き勝手で何が悪い。書きたいことを野放図に書きまくり。耳の印象的な少女に、完璧なセックス。長い小便。もちろん謎めいた井戸。ローストビーフのサンドイッチとサラダとブラックコーヒー。

そうそう。クルマの話って前からあったっけか。ジャガーにプリウスにボルボになんたらとか。ただし今回の音楽はジャズではなくクラシック。で、そもそも小説の重要テーマがモーツァルトのドン・ジョヴァンニです。つまり騎士団長ってのは、ドン・ジョヴァンニに夕食の招待をうけた石像ですわな。お礼にジョヴァンニを地獄に連れて行く。

しかし疑問。「騎士団長」といえば、ふつうはテンプル騎士団とかヨハネ騎士団なんかの団長でしょう()。いわば武闘派の修道会のトップ。では、なぜ貞節を誓った騎士に娘がいるんだろ。子供の頃に読んだウォルター・スコットのアイヴァンホー、その重要な筋のひとつが、騎士団の幹部の恋でした。よりによってユダヤの美女に恋してしまう。女を選ぶか、信仰を守るか。両方を適当に・・とはいかないらしい。真剣なんです。

ま、そんなことはともかく。今回の小説では独身暮らしの主人公が家でご飯をつくったりします。ブリの粕漬け、漬物、胡瓜とワカメの酢の物、大根と油揚げの味噌汁。和食って非常に珍しいですね。びっくりです。そもそも家に米の買い置きや漬物や炊飯器があったとは。炊飯器はタイガーだったのか象印だったのか。

 

モーツァルトのは一般に「騎士長」とかいう表記が多いですね。これなら俗世の騎士の感じが少しするし、娘がいて当然か。でもやっぱ小説としては「騎士団長」のほうが、響きがいいんでしょう。

 

時折遊んでいる「最強の囲碁 新・高速思考版」。安くダウンロードできて(たしか1800円だったか)その割りにはしっかり強くて気に入っているソフトですが、唯一の不満は「反応が早すぎること」です。

強さを「普通」にして打つと負荷がかからないせいか、こっちの手に即座に打ち返します。ノータイム。ちょっとバカにされている感じもするし、何より釣られてこっちも早打ちしてしまう。トントントンと打ち進んで、あれ?と負けに気がつく。大石が死んでいる。かなり不本意。

で、久しぶりにネットをうろついていたら「最強の囲碁 Zero」というのを発見しました。いまはコレかあるいは「天頂のナントカ」「銀星ナントカ」あたりが最強らしい。棋力は9段と称している。すごい。ま、強さは本当はどうでもいいんですが()、形勢判断とかヒントとか優劣グラフとか、いいなあ。最近はいろいろ充実してるんだ。

ちょっと気が動いたんですが、価格は1万程度。うーん、さすがに高い。もったいない。

それで更にウロウロしていると少し古い「最強の囲碁 名人への道」というのを発見しました()。あっ、最強の囲碁シリーズにこだわるのは、けっこう自然な手を打ってくれるからです。対応が柔軟で、人間っぽい。この点は非常に気に入っています。

で、使用中の「高速思考版」は「最強の囲碁 2011」というソフトを手直しした廉価版でした。元が2011ってんだから、たぶん発売は2010年あたりだったんでしょうね。

で、現在最新版「Zero」は2018年。そして目にとまった「名人への道」は「Zero」のひとつ前、2015年の発売。ただし途中で改良を加えた新ソフトを発売しようとして失敗したらしく、仕方なく()2017年に「名人への道」に少し修正アップデートしてお茶を濁した。

で、2018年、新規に「Zero」を開発・発売。

 「最強の囲碁 2011」→「最強の囲碁 新・高速思考版」
 ■「最強の囲碁 名人への道」(2017アップデート)   「最強の囲碁 Zero」

ま、そういうわけです。で古い「名人への道」も定価は1万くらいなんですが、わざわざ買う人もいないわけで、大幅値引き。2900円で発見しました。送料入れて3300円。

unbalance2022.jpgなるほど。インストールして使ってみるとここ5年、8年、けっこう変化しているんですね。なるほどなるほど。

ちょっと使ってみて気がついたこと。

背景、デザインはあまり好かんです。かなりダサい。古い「新・高速思考版」のほうがマシです
立ち上げるとデフォルトでほぼ全画面を占めます。サイズを調整しても、そのサイズを記憶しない設計らしい。これはダメですね。そのたびにサイズを変更しないといけない。
ぜんたいに使い勝手はよくない印象です。何回も同じような作業が必要になるようです。

決定的なこと=こっちでもPCが「ノータイムで打つ」ことは同じでした。
ただし一手ごとに読み上げさせれば(もちろん音は聞こえないように、です)、それで2~3秒はかかります。そうか、それでよかったんだ。気がつかなかった・・・。

 

こっちが弱すぎるから、ソフト側が実力3段だろうが9段だろうが関係ない。

最新版じゃないので棋力は少し劣るでしょうが、基本構造はたぶん同じ。そういう判断です。

仕方なく=たんなる想像です。

新しいディープラーニングのなんとかを採用した新エンジンだそうです。おまけに8段まで強くなった。どうでもいいけど

 

jiburibungaku.jpg岩波書店★★

鈴木敏夫ってのはスタジオジブリのプロデューサーですね。いまは代表取締役らしい。かなりの有名人です。そのエッセイ集。雑文集。

でまあ、彼の主な仕事は宮崎駿とか高畑勲をなだめたりスカしたり、けしかけたり。そんなふうにしてアニメを作ってきた。ライオンと虎を飼ってるようなもんです、たぶん()。仲間でもあり、飼育係でもあり、調教師でもある。そういえば「おとうさん」という表現が書中にありました。

売れているプロダクションといっても、実はけっこう苦しい。一発失敗したら後がないかもしれない。どこかで書いてます。魔女の宅急便かな。それまでけっこういいのでこの調子・・と思っていたら関係社に「全国のヤマト運輸さん、前売りを買ってくれないんですか?」と難詰された。業界の常識ですわな。とうぜんそうすると思われてたわけです。ボーッとしていた鈴木がプロデューサとして素人だった。あわてて手をまわしたそうです。

で、以後は本気モード。順調に進んでいるとつい楽観がはびこる。千と千尋。「ほっといても、もののけの半分は売れるでしょ」とか周囲に言われて逆に火がついた。猛烈に売り込んで、結果的に記録的な数字を叩き出したそうです。

などなど。ま、全300ページの3分の1くらいはけっこう面白いです()。それはともかく。ジブリと関係できる前、徳間書店にいたとは知らなかった。「週刊アサ芸」。そうか。それで最初は徳間康快がジブリの社長だったんだ・・。

 

先輩から教えられた「ミヤさんとのつきあい方」の秘訣 = 大人と思えば腹もたつ。子供と思えば腹がたたない
作家やアニメ作者なんかとの鼎談がけっこう入ったりもしている。
表紙の絵は鈴木敏夫です。題字もそう。宮崎とか高畑がいるから静かにしているけど、ほんとうは絵にもかなり自信がある。

 

ippatuyafuhoni.jpg朝日新聞出版★★

山田ルイ・・・はお笑いコンビ『髭男爵』の太っている方、右側に立っている芸人の名前です。通常、ボケとかツッコミという言い方をするようですが、実はこれがわからない。ボケが何をする役割か、ツッコミは何をするのか、知らんです。

ネットで山田ルイがいい原稿を書くということを知り、ためしに読んでみようと思った次第です。図書館で検索すると「一発屋芸人列伝」「一発屋芸人の不本意な日常」の2冊がすぐ予約できました。列伝のほうが年度が古い模様。

「・・・列伝」は文字通り、一発屋といわれる芸人たちのあれこれです。レーザーラモンとかテツandトモとか残念サムライとか安村とか。ま、10人ほどかな。これが新潮45の連載だったというのが面白いですが、中身はだいたい想像通り。登場芸人がみんな山田ルイと親しいというわけでもないし、みんながみんな魅力的ということでもない。まったく聞いたことない芸人も何人かいました。

そうそう。この連中が過日、会を作ったんだそうです。一発会。集まってそれぞれ、お前は何発に相当するかなどど笑いあった。小島よしおは売れたから1.5発か2発だろう。髭男爵は0.8発か、などなど。楽しい会なのかほろ苦い会なのかは不明。ただ、誰も終わってから「次、行こう!」とは言わなかった。タクシーで帰ったやつもいなかった。そう「・・不本意な日常」で書いていました。

たしかによく書いていますね。読ませます。それでも、2017年に連載の「・・列伝」はちょっと面白さを狙っているかな。この本は評価されて、なんか賞をもらったようです。

ippatuyaretuden.jpg「・・日常」は2年後の2019年刊で、テーストはちょっと苦い。一発屋として生きることの中身を正直につづっている感じです。淡々として、少し辛い。

「・・列伝」は少し笑える。「・・日常」は少し本音、真剣。読後感はどっちも悪くないです。

 

「一発屋芸人列伝」
新潮社★★

 

morishige1.jpg藤原書店★★★

本棚にデーンと厚いのが目立っていたので、ついつい借り出してしまった。「全著作 森繁久弥コレクション 1」

何も考えず読み始めましたが、この巻は(ほとんど)満州時代が主です。はい。勝手な印象とは違って、森繁久弥は昭和14年から20年まで満州新京(長春)でNHK勤務。アナウンサーとはいえ、兼ディレクター兼記者のような仕事をしていたらしい。

ただしそれまでは想像通り()。さんざん遊びまくった不良で早稲田では劇研。東女から劇団員を募集してきたと思ったらすぐさま彼女にしてしまう。お決まりコースで大学はやめて東宝へ。それもうまくいかずロッパ一座。応召されたけど中耳炎で帰郷。そのへんで一念発起しました。猛倍率試験をクリアしてNHK入社。満州勤務を選ぶ。

満州では決心して、生まれて初めて懸命に生きたといいます。子供も生まれていた。思い切り頑張った。頑張ったけど、たぶん天性の遊び心というか、ユーモアというか、いい加減というか。それは失なわなかったようです。おそらくずーっと、モリシゲだった。

そうそう。甘粕正彦のエピソードがありました。大杉事件の甘粕大尉、短期の収監のあとは満州にわたって、満州建国とかいろいろ策動した。たしか映画では坂本龍一が甘粕の役をやっていましね。ラスト・エンペラー。溥儀を脅したり示唆したり。で、これもいろいろあって、甘粕は最終的には満洲映画協会の理事長でした。権力があるような、脇に追いやられたような微妙な位置。

で、あるときNHKや満映のちゃらんぽらんワル連中が「あーあ、たまには上等な飯が食べたいなあ」と話していたら、オレ、甘粕さんのモノマネできるぞと森繁が言い出した。で、関東軍上層部しかいけないような料理屋へ森繁が電話。「あ、うー、オレだ。こんど若いのをそっちに行かせるから、うん、なにぶん頼む・・」とか。

甘粕さん。怖いと評判だけど、面白い人だったというのが森繁の評です()。敗戦、黒板に「大ばくち すべってころんで スッテンテン」と書き残して服毒自殺した。ただしWikiでは「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」だそうです。どっちが真実かは不明。

それにしても広大な満州での生活、敗戦、ソ連兵の恐怖、中国軍と八路軍。そして無蓋車での延々悲惨な逃避行。おまけに引揚援護の世話役までひきうけて現地にとどまってしまったり。森繁だからけっこう軽妙につづっているけど、同じテーマをあちこちの媒体に書いてるためか、集録も同じようなテーマが多い。同じ出来事を、少しずつ違えて読むはめになる。

満州・朝鮮からの引き上げ惨状はいろんな人、いろんな作家が記しています。実にいろいろありますが、そんな中でも森繁のそれはいちばんきつい気がしました。あっさり、軽いタッチで、書きにくいことを書いている。とりわけ辛い。

この巻は「道 - 自伝」というタイトルでした。芸談とか世相とか、ニヤリとできる話はまた別の機会が必要なようです。

 

祖父は(たぶん)幕府大目付。大叔父(かな)は幕末明治の有名人・成島柳北。父親も関西では知られた実業家。

大杉栄らを殺したのは事実としても、事件の背景や意図は不明らしい。甘粕一人の考えだったのか、それとももっと上層部からの指示だったのか。事件後、なんで満州で大物として存在感を示せたのか。

 

腹ふくるる

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数日前にジーンズをはいた時、ん?少し緩いか・・という感じ。

もしや。ずっーと前に無理して見栄はって買ったタイトスリムなんとかサイズのやつ。そのまま仕舞ってあったのを探して取り出して、試しにはいてみた。うん、あいかわらずきついけど、なんとかウェストボタンがかかる。

という次第で、現在もはいています。お腹まわりがきつい。

それにしても、最近、本を読んでも、テレビを見ても、なんかと悪口書き散らしているなあ。トシヨリの典型的症候群。嫌われますぞ。

 

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