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大昔、まだ子供が幼かったころ、上野の東京国立博物館に行ったことがあります。どこかの大きな部屋には四天王の立像が飾られていた。中心にも誰か座っていたのかもしれませんが、やはり見どころは迫力のある四天王。素晴らしいですね。

そしたら何かの拍子に子供が「四天王って誰と誰?」と聞く。えーと、正確には誰だったっけ。たしか毘沙門天と、増長天と、それから・・・とモゴモゴ言っていたら、展示室の薄暗闇の向こうからスルスルッと紳士が駆け寄ってきた。で、子供の前にサッとしゃがんで片膝ついて「お嬢ちゃん、四天王は持増広多。「じぞうこうた」って覚えるといいよ」

で、またサッと小走りに去って行った。根拠はないですがたとえば富山県氷見市、秋田県大曲市でもいいんだけど、市立七中の地歴教師で、趣味は郷土史。ま、そんな印象です。そんなに大きくは違っていないんじゃないかな。たぶん親が不正確なことをいうのに耐えきれなかった。つい差し出がましく・・・。

でもこれでしっかり覚えました。地蔵買うた。持国天、増長天、広目天、多聞天。最後の多聞天が別名毘沙門天です。ついでですが、毘沙門天の奥さんが吉祥天だそうな。確定ではないけど(妹という説もある)、ま、そんな感じ。

追記。さらに続きがあって、吉祥天は鬼子母神の娘だそうです。ひぇー。

河出書房新社★★★
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河出の「大岡昇平」にて。短い「俘虜記」なんかを先に読んでしまって、そもそもの目的である「武蔵野夫人」はじっくりとりかかりました。正直、途中で止めようかと思ったけどようやく読了。

なるほど。そういう小説でしたか。なんといいますか、よろめき小説・姦通小説ともいえるし、心理小説でもある。作家が神の立場で、二組の夫婦と若い復員兵の心の動きをことこまかに説明するスタイル。いちおう悲劇的な結末ではあるんですが、あんまり深刻感はないです。

なんといっても大岡昇平ですから、武蔵野の「はけ」の地形描写が細かい。こっちが中心みたいな印象ですね。中央線の武蔵小金井から国分寺のあたり、線路の南側に野川という細かな流れがあって、その北と南ではガクンと標高がかわる。崖の連続です。いわゆる国分寺崖線。斜面からは所々で清冽な水が湧き出る。こういうところに広い敷地の家があり、主人公たちが住んでいる。

なかなか面白い小説でした。でもこういう本が当時のベストセラーになったというのは「はてな?」ですね。姦通ものではあるけど、まったく生々しくはない。抑制されていて品がある。ただし現代の感覚からすると、かなり七面倒くさい小説です。

そうそう。後半に二人が村山貯水池へ行き、台風にあってホテルに泊まるシーンがある。たぶん下の写真のことだと思うのですが、丸い屋根の取水塔の話があります。嬉しくなったので掲載します。

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河出書房新社★★★
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池澤夏樹個人編集の全集の一冊。

そもそも「武蔵野夫人」を読むために借りたんですが、比較的長いそっちはまだ時間がかかりそうなので、とりあえず手軽な後半部分だけ。後半は「俘虜記」「一寸法師後日譚」「黒髪」などです。

「俘虜記」というのは、いわば合本で「捉まるまで」「サンホセ野戦病院」「労働」などなど一連の短編の総称らしいです。知らんかった。フィリピン・ミンドロ島で俘虜になり、レイテ島に運ばれて収容所で暮らす。たしか「野火」というのもあって、こっちは昔に読んだような記憶あり。

で、その「俘虜記」。やはりいいですね。マラリアで死にかけている落後兵の前に、ひょこっとあらわれた若い米兵。撃つかどうか。右手は無意識に撃鉄を上げて()いたけど、だからといって殺す強い意志もない。撃ってもいいし、撃たなくてもいいし。ただしこの短編も大昔に読んだような気がする。何十年前ですか。完全に忘れています。

野戦病院とか収容所の記録もなかなかいいですね。ただしこれらをつい「実記」と思いたくなりますが、そうとは限りません。いかにも記録ふうの小説なのかもしれない。大岡昇平というのは、かなりクセの強い人の印象で、一筋縄ではいかない。ただしレイテ戦記」だけはさすがに小説とはいえないだろうなあ。

一寸法師後日譚」はそこそここ気の利いたおとぎ話。太宰の「御伽草子」にも似ていますね。「黒髪」は流れ流れる女の半生記。花柳小説とかいう分類らしいですが、それには少し違和感。坦々と書かれているようなのに余韻のある小編です。

(注) 撃鉄だったか遊底だったか、上げたか引いたか、このへんの記述は記憶が不正確。どうだったっけ。銃のことはよく知らない。

確認。「銃の安全装置をはずす」という表記でした。



新潮社★★★
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結果的に2巻をスキップして3巻に行ってしまった。はい、1巻はギリシャ民主政のはじまり。2巻はペリクレスのアテネとペロポネソス戦争かな。てっきり読んだような気がしてたんですが・・。

で、3巻は当然のことながらアレクサンドロスです。

スパルタってのはアテネに勝ったものの基本的に外交が素人感覚(毎年クジで5人の首脳を決めて合議)。ぐずぐずやってるうちに力をつけてきたテーベが巧妙な戦術でスパルタを破り、でも基礎体力不足(とくに人口)の小規模ポリスのたギリシャをまとめきる力がない。そしてはるか北の僻地から勃興したのがマケドニア。べらぼうに長い長槍をかかげた新陣形で勝ちまくる。ファランクスってのはマケドニアの言い方だったんですね。他のポリスでは「ホプリーテス」と称していた。

ファランクスの槍はあまりに長すぎて、そのままの形では持ち運びが無理。ふだんは2本に分けて運び、使用の際は中央をジョイントでつないだ。当然ながら重量もすごいので片腕では持てない。楯に通した左腕と自由な右手の2本で支えたらしい。へぇ・・・という新知識です。

そしてマケドニアは若い国王フィリッポスの指導の下、南下してギリシャのポリス連合軍を撃破するんんですが、その初陣から大活躍したのが息子のアレクサンドロス。18歳で最左翼の騎兵(予備)をまかされて「勝手に動くな」と厳命されていたのに、勝手に動いた。しかも勝手に動いて大成功してしまった。このアレクサンドロス、いつも勝手に動くんです。大人の言うことをきかない。叱ると気心しれた仲間をつれてプイッと家出してしまう。何回も。

やがてフィリッポスは暗殺される。この暗殺に息子のアレクサンドロスは関与していなかったようで、たぶん無実。しかし没後に膨大な借金が判明したりして、あとをついだアレクサンドロスも内情はなかなか大変だったらしい。

ま、それやこれや、父フィリッポスの方針を引き継いで対ペルシャ戦争開始。天才だったんでしょうね。騎兵を実に上手に運用した。おまけに運もべらぼうに良くて、大きな会戦を次々と大勝利。勝因の半分くらいはペルシャ王ダリウス(ダレイオス3世)がだらしなさすぎた気配もある。ダレイオス、まだ完全に負けたわけでもないのにすぐ逃げる癖があったらしい。王様が逃げると他の兵士も将軍もいっせいに逃げる。逃げると追い打ちくらうし、踏みつぶしやら将棋倒しやら。

大学の運動部のノリ」という趣旨のことを塩野さんも書いています。若いアレクサンドロスとその仲間たち。いけいけドンドン、常識外れのスピード重視で戦って連覇。しかしインダス川のほとりでついに部下たちが「もう帰ろう」と言い出す。このへんが限度だった。

アレクサンドロスが病に倒れてからは、なんとなく主立った将軍たちがそれぞれ独立したと思っていましたが、そうでもなかったようですね。後継者戦争(ディアドコイ戦争)は実に40年ほど続いた。最終的に残ったのがエジプト(プトレマイオス朝)とシリア(セレウコス朝)かな。塩野さんによるとこれはアレクサンドロス王国の「分裂」ではなく「分割」だそうで、それに共通するギリシャ・アジア混合文化が「ヘレニズム」。後の世に大きな影響を及ぼした。

ようするにアレクサンドロスって、あんまり資料がないようです。塩野さんはアレクサンドロスを愛しているようだし、これが最後の歴史長編として力もいれたようですが、その割りには与える感動が薄い印象。アレクサンドロスにあまり人間の匂いがしない。はい。これまでアレクサンドロスをテーマにした本、いろいろ読んできましたが、正直「これは良かった」というものにあったことがない。難しいんだろうな。

あとさきになってしまいましたが、次は巻2を探さないといけない。民主制の仮面をかぶった独裁によって大成功したアテネの話です。けっこう面白そう。


10連休の、わざわざ雨の日を選んで(そんなつもりじゃなかった・・・結果論)東京あきる野市の「黒茶屋」へ。築250年の古い庄屋屋敷とかで、眼下に秋川。これ「あきかわ」と思っていましたが「あきがわ」が正しいらしい。正しいというより、こういう修正例、最近はあちこちで見かけます。

炭火を使った料理がメインのようでした。魚や肉もいいですが、山菜のたぐいがおいしいです。山里料理。地酒(喜正)は、ちょっと甘め。また秋にでも再訪したい場所でした。は5つあげたい。

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光文社★★★
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荻原浩にしては珍しく主人公は破壊力抜群の暴力団員。組がどんどん合理化・会社化・スマート化していくなかで、本人は旧タイプの粗暴派でおまけに酒浸り。衝動を抑えきれず、ついつい暴力をふるってしまう(しかも常にやりすぎ)。

読むにつれ時代背景もあきらかになってきます。どうやら二度目の原発事故があったらしい。テロリストに乗っ取られた航空機が原発に激突。日本はダメになりかかっている。よせばいいのに海外派遣の自衛隊はまた「武力衝突」してしまったらしい。暗い。

で若頭の指令で病院へ通う。タテマエはアルコール依存症治療なんだけど、はて、謎がある。実際には・・・・というのがストーリーです。

医師の診断では、主人公はどうやら「反社会性パーソナリティ障害」というものらしい。他人の気持ちがわからない。罪悪感がない。とりわけ「恐怖」という感覚がない。だから徹底的な暴力を躊躇なくふるえる。何をやっても怖くない。

病院で妙に明るい幼い少女とも知り合います。こっちはウィリアムズ症候群。主人公のちょうど正反対なのかな。楽観的すぎる。相手を信頼しすぎる。ようするにすごく「いい子」なんでしょうね。ただし心だけでなく肉体的にもいろいろ障害が出てくる。

こうして主人公は(治療のすえ)だんだん症状が緩和。人間らしくなってくる。相手の気持ちがわかってくる。そして生まれた幼い少女との新しい関係。そして・・・。

最終的にあきらかになる「巨大な陰謀」とかは、あまり面白くないですが、話がすすむにつれて、困ったタイプの暴力団員なのにだんだん共感が生まれてくる。このへんが不思議ですね。

そうそう。海馬はもちろん「かいば」と読みます。脳の奥深く、タツノオトシゴみたいな部分ですね。


中央公論新社★★
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新井素子という人は、昔から名前を知っていました。たしか高校時からSFを書いていたはずで、練馬在住で進学が立教だったかな、意識的なカマトト文体(主語は「あたし」)で、この点はあんまり好かん感じでしたが。

その後は「ぬいぐるみ」の話題とか、吾妻ひでおとの交換日記エッセイとか、ま、それなりに読んだ記憶もあります。

で、結婚してから夫婦で碁をやっていたらしい。例の「ヒカルの碁」に触発されて始めた。そういう人、多いですね。で、面白いというので日本棋院から頼まれて「週刊碁」にエッセー連載。以来ずーっと棋院の教室に通っている。現在は1級だそうです。

完全な初心者目線の読み物で、けっこう楽しく読めました。そうだよなあ。著者も強調しているけど、「初心者用!」と題した入門本、ちっとも易しくないのがほとんどです。プロや高段者になると、ド下手の気持ちがわからなくなる。というより、プロクラスの人って、そういう初心者段階をほとんど経験していない人が多いんですよね。ハッと気がついたらもう上達している。

sarusuberi.jpg別件ですが、タイトルの「サルスベリ」、意味がわかりませんでした。そうか、裾空きの形で対峙したときに、下からスルスルっと侵入してくる。あれがサルスベリ。なるほど。確かに初心者にとっては、対応が難しいです。うかつに咎めようとすると大幅に荒らされる。


早川書房★★★
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例のFIRE AND FURYの訳本です。訳書刊行が2018年2月。

なんとか最後までたどりつきましたが、読みにくい本ですね。訳文のせいも多少はあるでしょうが、内容はかなり品がないです。言葉が汚い。なにしろ暴露本です。おまけに登場する多数の人物群、富豪とかジャーナリストなんかでしょうが、日本人には馴染みのない名前がズラズラ出てきて閉口します。あくまで本来「米国人が米国人のために書いた本」です。

著者はフリーのジャーナリストらしく、ワイワイやっている選挙運動のさなかに雇われた。ホワイトハウス西棟に入ってからも、なんせプロ不在の素人集団なので、きちんとした取材ルールがない。何を取材してもいいとか、何は口外するなとか、決めようとする人もいなかった。

だれも注意しないので著者はこれ幸い、ホワイトハウスを自由に歩き回ってはいろいろ面白い話を聞く。当然、自由放任はせいぜい数カ月と思っていたら、いつまでたっても制止がかからない。誰も気がつかなかったんでしょうね。それでずーっとホワイトハウスをほっつきまわることができた。とくに不満をためていた中心人物のバノンは悪口、中傷、たっぷりしゃべってくれたらしい。

ザックリ言うと、トランプは尻めつれつの困ったオヤジです。確固たる自分の考えなんてゼロ。強烈な好き嫌いはあるけど知恵はない。活字は読まない。人の話も聞かない。すべて自分で決めたがる。女に関しては自制できない。特技は「忘却」で、自分の言ったことをすぐ忘れることができる。

フラフラ目移りするトランプをなだめたりすかしたりして引っ張っているのが、この集団で唯一戦略をもっている雄弁のバノンです。しかしそのバノンの天敵がイヴァンカとクシュナー。知りませんでしたが、基本的にイヴァンカ&クシュナー=ジャーヴァンカはリベラルなんだそうです。だから右翼バリバリのバノンと一緒に行動なんて無理なんですが、父親のトランプが大統領になった以上、そうも言っていられない。なんとかトランプの軌道を修正し、結果的にトランプファミリーに益をもたらす必要がある。はい。リベラルも大事ですが、いちばん大切なのは「ファミリーの利害」です。

というわけで、プロ不在の大混乱集団なのに権力だけはたっぷりある。ハイエナやキツネの群が利権を狙ってすりよってくる。混沌の中で主導権争いをしているのはバノンとジャーヴァンカ。どっちも汚い手を使うことに躊躇がなく、メディアに情報リークしたり中傷しまくったり。肝心のトランプ(影響されやすい)はそのたびに右をむいたり左をむいたり。

で、苦労しっぱなしなのが広報担当です。何か事件がおきる(というかトランプがまき起こす)たびに責任を問われて(あいつのせいだ。無能だ! FIRE!)首になる。したがって歴代の広報担当を列挙するとすごい数になるはずです。

この暴露本はモラー捜査官の任命、バノン失脚あたりで終わりになっています。しかし現実はこの後がもっとすごくて、更にどんどん首を切られたり辞任したり。外交面でもなにがなんだやら、右往左往。後書きにもありましたが、こんな暴露本を出版されても、トランプを支える岩盤支持層は微動だにしないでしょう。なにしろ彼らは本を読まない。反トランプのテレビニュースもみない。世の中、さして変化はないようです。


何年か前、ベランダに置いてある古い箒(ホウキ)が痛んで、繊維がバラバラ抜け落ちるようになりました。一回は裁縫糸でつくろったりもしましたが、ま、ダメですね。結果的に近くのDIYで新品を購入。なーんにも考えずに買っていざ使おうとすると箒の顔というか頭というか、ま、ハケの部分がプラスチック系らしく硬いのなんの。まったく使い物になりませんでした。失敗。

それっきり忘れて(失敗は忘れるのがいちばん)いましたが、そのうち家人からも督促されるようになり、仕方ない、ようやく重い腰をあげた次第です。

houki2019.jpgいろいろ調べて知ったこと。

てっきり安物を買ったからダメだったと思い込んでいたんですが、そうとも限らない。箒は用途によっていろいろ種類があり、あわないものを買ったからダメだった可能性あり。

座敷箒。箒というとまっさきに思い浮かべるのがシュロですが、シュロは柔らかすぎるんで、ショロではなくホウキグサを使ったものが一般的らしい。そこそこ高価なものもあるみたいです。ただしDIYでは1000円程度でした。当然、メイド・イン・チャイナ。

竹箒。これは文字通り竹の小枝をたばねたものです。それにしても小学校の掃除用ロッカーに入っていたのは、どうして揃いも揃ってすり切れた竹箒ばっかりだったんだろ。グランドなんかでゴシゴシ使うから、すぐすり減ってしまうんでしょうね。

ベランダ箒。玄関箒。これが今回のテーマですね。行った店には赤シダ黒シダのものがあり、赤シダは少し硬めで別名パルミラ。黒シダは柔らかくて別名アレン。プラスチック系のものもあるようです。で、コンクリートの玄関とか荒砂が対象なら赤シダがいし、ホコリとか細かな砂だけなら黒シダ。どっちも同じような価格帯で、雑なチリトリ付きで600円とか800円程度。単品なら500円弱。どっちみち安っぽい作りです。

もう少し丁寧な仕事のものはないのかな・・・と欲張りたくなるんですが、たぶんそうなると一気にデパートの民芸品売り場になる。完全手作り作業とか。たぶんケタが最低でも一つは違ってくるんでしょうね。

500円レベルの場合、綴じ糸は雑だし、柄は適当な竹にビニールをかぶせたもの(自然竹である証拠に柄が少しひん曲がっていた)。で、柄と頭の接合部分は荒っぽく、大きめのホッチキスでバシャバシャ留めてある。なんとイージーな。いちおう日本ブランドですが、もちろん原産国は中国です。

どうかな・・・と思いながら買って帰りました。でも使ってみると悪くはないですね。どんなにいいかげんな仕事のものでも一応新品は新品。毛も柔らかくていい感じです。数年でも使えればモトはとれます。

Movable Typeがこのところ不調。新規作成は問題ないんですが、追加加筆したときにうまく反映しないことがある。編集画面そのものも、文字を太字にしたり色をつけたりの動きにエラーがやたら出る。

バージョンが古いんですよね。調べてみたら現行はMovable Type 7。おまけに無料で使えるバージョン(MTOS)はもうサービス終了しているみたいだし。ちなみに正規の現行バージョンをまっとうに買おうとすると数万円はします。高価なんです。いやはや。

こりゃWord Pressに乗り換えかな・・・と調べているうちに、個人無償版というのがあることに気がついた。個人のブログなんかが対象ですね。商売しないのなら無料でライセンスをもらえるらしい。さらにいろいろ調べると、この個人無償版で最新のMovable Type 7にアップグレードできるんじゃないだろうか・・・。

課題ができました。複雑なんで豆腐頭がワヤワヤになりそうですが、少しずつ調べてみるつもりです。

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