NHKのBS4Kで郡上八幡に移住した近藤正臣のドキュメンタリー。ほんとうは録画したかったけど、なんせBS4Kです。条件がそろわないと録画はできません。しかたない。夕食時だけど、見ました。
いい番組でしたね。もともと好きな俳優でもあるけど、奥さんをなくして今は猫を友に一人暮らし。きれいな川のそばの自称「釣り小屋」。パンと蜂蜜の遅い朝食とったり、量を計りながらソーメンゆでたり、毎晩一合のご飯を炊いたり。手すりにしっかりつかまりながら階段に掃除機かけたり、広いデッキの枯れ葉を掃いたり。外に出て平飼いの卵買ったり。
足元はすこしおぼつかないけど、まだ大丈夫。品のいいひとなので、すべてがきれいです。
いいなあ・・と心の底から思いました。腰を痛めてもう釣りは難しそうだし、そのうち転倒とか病気とか、この一見優雅な生活は終わるんでしょう。でもいいじゃないの。今が大事。
そうそう。NHKの番組紹介に「往年の名俳優・近藤正臣(83)。」とありました。往年ですか。NHKにしてこれです。殺すな。
尾骶骨の痛みは緩和傾向。せっかく買った馬蹄型クッションはあまり出番がなくて、リビングの椅子の上に無意味に転がっています。そういうもんですよね。
それはいいんだけど、なぜか夜中に右膝が痛み出した。いきなり。これ、ただ立ってる分には問題ないけど曲げて体重かけたり歩いたりすると響く(湿布貼ると少し改善)。で、椅子から立ちあがる時って、なぜか尾骶骨まわりの筋肉使うし、膝にもグっと力がかかる。かなり具合悪し。
それとは別件で。腱鞘炎気味。たぶん、マウスのせいでしょう。このところゲームなんかやってるから仕方ないんだけど、これまた夜中に突然右指が痛んだり。なんというか、5本の指に血があつまっているみたいな感じ。充血ですかね。気味が悪い。ただ、朝になると治ってるんですけど。
なんか、いろいろ出ています。暖かくなったら少し運動するかな、たぶん。
※あっ「八症」に特に意味はありません。なんとなく語呂がいいので。
※山上憶良の「沈痾自哀の文」にも「四支動かず百節みな痛み、身体はなはだ重く、なほ鈞石を負へるがごとし・・」とか。納得。
2週間ほど前、寝室でジーンズにはきかえようとしていて靴下の足で裾を踏んでしまった。靴下だと、なんか感覚が鈍いんですね。あっ、転ぶ・・と思いながらスローモーションで後ろに転倒。年寄くさく、ドテッと尻もち。
たぶん、尾骶骨を打った。触ってもたいして痛くないけど、ヒビくらい入ったのかな。椅子に座って後ろにもたれようとすると、痛い。立ち上がろうとしても痛い。背筋を伸ばしていれば大丈夫なんですが、ずーっとは疲れる。寝ていても、まっすぐ上をむくと痛い。
ネットで調べたら、ま、2~3週間は覚悟しなさい。はい、そのとおりでした。2週間たってようやく緩和した。馬蹄型のクッションも買いました。これはけっこう役に立ちます(※)。穴はあるていど大きくないと意味がないようです。
※実は中央の穴の小さいドーナツ型の安いのも買いましたが、こっちはあんまり良くなかったですね。
久しぶりに大昔のWizardry8を再開。たしか四半世紀近く前のゲームです。
しばらくやって飽きて、何年かたつとまたやりたくなる。古くさいグラフィックで、ひたすら我慢だけのゲームなんですが、でも続けたくなる。名作です。
現在は途中のArnikaの街。育成の難しいBishop がレベル7でけっこう育ちました。ああ・・と共感できる人にだけ自慢です。もう一息で4つの分野で60を達成。そこからがまだ長いんですが。

しかしまあ、毎朝メールを開くたびにうんざりする。あんまり溜まると削除。削除したすぐにまた溜まっていく。
このては専用のフォルダを用意して自動振り分けにしてるんだけど、一日に40~50本くらいは来るかな。傾向があって、やたらPayPayがきたり、しばらく銀行系だったり。今週はAmazonばっかりです。ほんと、資源のむだ使い。ひっかかる人、いるんだろうか。
あっ、最近の要注意はMS系です。ふつうの大手ブログサイトを渡っているつもりのところに、いきなりフリーズ、赤画面、場合によっては緊急ブザー。MSサポートのこの番号に至急電話を・・・。
知人も最近やられかけたそうで、落ち込んでいました。最悪の事態にはならなかったらしい。危ないです。
早川書房★★★
まだ途中。何か月か前に予約をいれておいた本の上巻です。図書館からメールがきて思い出しました。えー、来ちゃったか。まだ読んでないのが二冊もテーブルに積んであるんだけどな。プレッシャー・・。
ま、それでも国家・・・のほうから手に取って読みはじめました。そのうち下巻もくるだろうし、この上巻だって次の予約が詰っているはずで、たぶん延長がきかない。急ぐ必要がある。うん、読みやすい内容です。斬新!ではないけど、想定内の進みかたで安心感。もちろん衰退の根本原因は「政治」です。
現状、5分の2ほど進みました。久しぶりに本を読んでいる感。
トランプってのは単に誇大妄想で記憶力3日間のアホかと思っていたけれども、BSフジのプライムニュースを見ていたら「19世紀に戻ったというとらえ方も・・」とか。そうか、本人がどれだけ自覚しているかは別として、モンロー主義への回帰なのか・・・。第二次大戦前に戻ったと考えればいいのね。
モンロー主義、高校の頃は「米国は欧州に口ださない。そっちも米国に干渉するな」ということと思っていました。少し違ったのね。正しくは「米国は欧州に口ださない。そのかわり新大陸(南北アメリカ)はぜーんぶ米国が取り仕切るからな」でした。なるほど。しっかりしている。
なんかで読んだ話。アッシリア、ペルシャ、ローマ、あるいは唐、モンゴル、大英帝国。巨大帝国はみーんなジャイアンです。世界中を好き勝手にする。いちばん強いんだから当然。誰も不思議には思わなかった。嫌っていたかも知れないけど、でもへいこらと従うのが賢い。スネオですね。馬を鹿だと宣言すれば、もちろん馬は鹿になる(※)。鹿だらけ。
ところが大戦後の米国だけは違った。みずから望んで「世界のパパ」になった。常に見当違いだったけど、なぜか米国の信ずるデモクラシーの庇護者になろうとした。で、迷惑がられた。あるいは世界を無用に混乱させた。むしろこっちが異常だったのでは・・・という話。
米国は19世紀に戻る。ロシアも19世紀だそうです。日露戦争の前ですね。ロシア帝国。たぶんプーチンは帝国の皇帝になりたい。それとも救国の英雄かな。どっちにしても19世紀感覚。
この考え、自分にとって非常に面白かったのでメモにしました。日本はこれからどう路線をとるのかな。米国信じてたらアホだし。もう明治維新の無茶なエネルギーはないし、戦後すぐのナイーブな理想もなし。国力はないしたいした軍事力もないし。ん? 知恵もない。
※米国のどっかのメディアの漫画ではドナルドがアヒルを指さして「That is a cat.」とわめいていました。もちろん家臣一同、みんな賛同。声をそろえて Yes, That is a cat!
去年の暮れに買ったWZ Editor 10。はるか昔、1997年から使っているエディタがWZ Editorの「3」で、そうか四半世紀にもなるのか。非常に使いやすいエディタでした。たださすがに古くなってくると文字コードなんかが対応できなくなる。OS進化にも数周遅れで、そのうち上部のツールバーが化ける。触ると固まるので化け部分を隠して使っていました。
で、ついに決心して最新版の「10」を購入。うーん、想像はしていましたが機能が多すぎるぞ。マッチが1本ほしいのにヒノキの森のなかに迷い込んだような形です。ほら、木はいくらでもあるぞ。
失敗したかなぁ・・と思っていました。とりわけ新しいファイルを読み込むとどんどんタブが増える。Chromeなんかとおなじ考えですね。タブ方式って便利かもしれないけど、頭の柔軟性がないから、やってるうちに混乱が起きる(※)。どっちのファイルを作業してるんだっけ。あっ、消しちゃった・・・。
・・・だったんですが、ついに発見(※)。新ファイルには新ウィンドウ。ファイルを3本立ち上げれば独立ウィンドウも3本。AからBへ、BからCへ。コピーもぺーストも簡単。ノープロブレム。やはり混乱していた文書別の設定も「表示」→「設定」でわりあい簡単にできることが判明です。
よかったぁ。嬉しいです。
※だから常用のFirefox でもタブ禁止モードで使っています。
※「表示」→「設定」→「ウィンドウ」→「SDI表示」をON。参考のため。
シェービングフォームが切れて、買ってきてもらった。いつのことだろう。二年前か三年前か。たいていは大昔の安いシェーバー(Philips)でザッとやる。たまにきっちり剃りたいときだけ2枚刃だか3枚刃だかの剃刀。だからフォーム缶は長持ちします。
「ソフト」と記してあります。ブランドは知らない。買ってもらったものだし、そういうことに疎いんです。ま、書いてあるからソフトなんだろう、きっと。
泡がやけに柔らかくて、顔につけるとすぐ消える。淡雪のように消える。剃刀を当てて、はて効果があるのかないのか。頼りないなあ。もう一回プッシュ。さらにプッシュ。
で、ようやく中身がなくなりかけて、今度は「ソフト」じゃないのにしてもらおうと、下調べでネットをチェック。それで判明しました。右の写真のはシェービングフォームじゃなかった。スタイリングフォーム。つまり髪用。ちゃんと印刷されている。
そうと知ったからには、もう続けては使えないです。駅前まで出かけて買ってきました。由緒正しいSCHICKかなんかのやつ。
つくづく、アホです。
なんだかんだ、正月からとりかかっていたパソコンシステムの一新、ほぼ終わりです。使っていたソフトもだいたい元にもどりました。長かった・・。
ほんと、こんなこと、もう出来ないですね。脳みそが日に日に劣化してきている。これしきの文字を打つのさえ以前の五倍くらい時間がかかるし。何十年の蓄積、なにかふっと文字を思い浮かべると指が違うキー位置にぱっと動く。まだ慣れません(※)。
調べてみるとWindows12、ほんとうに今年中に出るのかどうか(※)。昨年のWindows11の秋アップデート(23H2)は不出来のようで非常に評判が悪い。MS,大丈夫か。けっこう心配です。なにしろWindows10のサポートは今年の秋までだし。えーと11月か。ま、いよいよになればWindows12は有償でもいいかと考えています。「只で」乗り換えようと思うからいろいろ迷う。
※やってみて知ったことですが、ローマ字打ちって効率のわるい方式ですね。自分の場合やたら右手の指ばっかり使ったりとか。かなりバランスが悪いです。
※出すとも出さないとも、MSは不気味な沈黙を保ったままです。最近、MSの出方が信用できないからなあ。