朝、パソコンの電源を入れると短いビープ音のあとで、長1回短3回鳴ることがある。いつごろからかな。たぶん数カ月前。
一回だけの短いビープ音は通常起動の印です。わざわざビープ用の(超)小型スピーカーをマザーボードに刺してある。これがビッとなると安心できる。今日も元気だ安心だ。
しかし長短はいけません。どこかに問題ありというメッセージです。ネットでASUSマザーボードのビープ音一覧を調べると、ビデオカード関係のエラーらしい。ビデオねえ・・・。しかしビープは鳴るけどそのあとは普通に立ち上がる。問題ないです。月に数回程度。面妖な・・・と、いろいろ調べても解決策なし。要するに原因不明。
それもあって新CPU、新マザーボードに変えました。しかしやっぱり鳴ることに気づきました。いまのところ週に一回くらいかな。不定期。不思議です。
■システム一新でも変わらないんだから、マザーボードやメモリのせいではない。
■ビデオカードの刺さりが甘い・・・これもないな。何回も刺しなおしてるんだから。
■可能性がいちばん高いのはビデオカード本体か。玄人志向のGTX1050Tiカードです。規格は古いけど、買ったのは三年ほど前。ずーっと問題なかったんだけどなあ。
■実は電源がらみとかかもしれない。クロシコのGTX1050Tiは補助電源不要という便利なカードだけど、必要限度ギリギリだったのかもしれない。だから始動のさいにシステムからクレームがでる。「電気量ギリギリだよ。危険だよ」という合図。うーむ、可能性あるなあ。
夜、うとうとしながら「映像ケーブルかも・・」とも思いました。ここ数日、新しいキーボードの位置決めのため、電源入ったままのディスプレイを立てたり横にしたりした後、あらら、カーソルが動かなくなってる。無反応。フリーズです。再起動しかないけど、でもなぜだ。少なくとも、二回は同症状。
可能性としてはケーブルでしょうね。けっこう古いから断線。あるいはディスプレー側の差し込みソケットのゆるみということもありうる。
すべては念のため。調べてみたらディスプレーもビデオカードもHDMIが使えることが分かった。でもなぜかDVI-Dケーブルを使っていたんです。で、どうやらHDMIのほうが新しい規格のようなので、ためしに接続を変更。(先日のテレビ接続で、古いHDMIケーブルが余っていた)
うん。簡単につなげました。そして意外なことに、DVI-D→HDMIの変更によって画面がかなり明るくなった。背景色を数段暗くしてぴったり。そうか、HDMIのほうが性能かなりいいんだ。びっくり。
で、ごたごたやったその後。
昼食の前にふと見たら、画面が真っ暗になっていました。へんだなと強制再起動して食事の続き。で、机に戻るとまた黒画面です。電源ランプも消えている。あせりました。
最悪、ビデオカードか。いや電源ランプも消えてるということはディスプレーが死んだか。うーん・・・。この三菱のディスプレイ、もう14年ものだからなあ。
気をとりなおして。冷静になって。まず念のためディスプレー裏の電源プラグをぐいっと差し込みなおす。・・・あはは。再生しました。まったく元どおり。
もしかして、ぜーんぶこれが原因だったのか・・・。笑い話。
新しいキーボードが来ました。東プレのREALFORCE R3S R3SA41。
10キー付きなので横長です。約45cm。縦幅が14cmかな。けっこう大型ですが、いままで使っていた富士通のFMV-KB211が48cm・19cmと巨大だったのでこれでもほんの少し小さい。ちなみにR3SA41の実寸はメーカー記載の数値とはほんの少し違います。
ちよっと触っただけですが、うん、いいですね。好感触。柔らかいタッチです。疲れない。
置き方をいろいろ試しています。暫定は下の写真の形。まだ本決まりではありませんが、リストレストを使うとかなりぴったりする。
少し慣れたらキーアサインを変更するかな。長年の癖で、「。」のつもりで、つい「Q」を押してしまう。ローマ字打ちルールをまだ把握していないけど、たぶん「Q」なんて不要でしょう。入れ替えツールがあるようなので、そのうちインストールしてみます。(※)
かなり、うれしい。


※やってみたが、そうは問屋が卸さなかった。単純に「Q」→「。」じゃダメなのね。要再考。
夜中にふと目が覚めて、なにやらぼんやり考えていることがある。たいていは細かなこと、ささいなこと。どうでもいいこと。
で、昨夜はなぜか「Oh my darling Clementine」だった。日本でならダークダックスの雪山賛歌。たしか西堀栄三郎がテントの中でだったか、たぶん暇つぶしに翻案作詞した。京都の生まれだったので歌も関西弁。おれたちゃ町には住めないからに・・。
で、うとうと考えていたのは英語の歌詞です。
In a cavern, in a canyon,
Excavating for a mine,
********* forty-niner,
And his daughter Clementine.
この「*****」が思い出せない。うーん、なんだったか。高1のころに覚えたはず。
すこしとろとろしてから、ふと思い出しました。うん。
Dwelt a miner, forty-niner,
Dweltってどいう意味だっけ。はて。翌朝、思い出して検索したらすぐわかりました。dweltはdwellの過去・過去分詞形。dwellは「住む 居住する」です。
全体の歌詞も判明。そうか、てっきり可愛い娘が湖で溺れた(イカダか手作りボートが転覆)と思っていたけど違った。毎朝の仕事でアヒルをつれていく。朝9時に川へ行って、岸でつまずいて落っこちた。男は泳げないんで、ただ見ているだけ。へー・・なんですが、わからないのは途中の歌詞
Drove she ducklings to the water
Every morning just at nine,
Hit her foot against a splinter,
Fall into the foaming brine.
という歌詞です。たまたま見た訳では「泡立つ海におちた」とある。たしかに辞書でbrineは「塩水」。でも金鉱さがしの山師が海の近くってのは変です。ふつう山間の川ですよね。そもそもアヒルをつれて海に行くか。
ふしぎな歌です。おまけにこの男、その後 Clementineの妹にキスして、姉のことはコロリと忘れてしまったらしい。
理不尽だけど、民謡なんてそんなものなのかな。ジョン・フォードの映画「荒野の決闘」の原題が「My darling Clementine」ということも初めて知りました。ワイアット・アープとドク・ホリデイが出る映画です。そうだったのか。知らないこと、ほんと、多いです。
迷った末、東プレ Realforceキーボードの注文をかけました。先週販売店が急に値上げしたんで諦めてたんですが、どうやら「おまたせ 一斉値下でーす!」というために一時的な値上げをしたような雰囲気。ポーズ。邪推かもしれませんが、そう見えます。一週間たたずに元の値に戻りました。
ま、どっちにしても2週間弱の限定とはいえまた数千円引きになった。もともと他より安設定のショップでここしかない。覚悟決めてクリックしました。10キー付きで色は白、キートップはレーザー印刷、キーの重さは標準。静音ではない。
ついでにパームレストも注文。2cm程度高さのあるキーボードなので必須ですね。
やれやれ。また貧乏になってしまった。せっせとローマ字打ちの練習しています。
キーボードの練習を兼ねての書き込みです。
ひょんなことから40年近く続けてきた親指シフト入力(※)をやめることになり、いやーたいへんです。備え付けのIMEを使用ですが、いやはや。せいぜい3本の指を使ってポコンポコン打つだけ。時間がえらくかかる。イライラする。
間に合わせで購入した安物キーボードも不満です。特によく使っているCtrl+CとかCtrl+Vのショートカット、Ctrlキーの小指の押しが弱いようで、打ったのを見直すと「V」しか残っていない。あらら。
仕方ない、高いけどRealforceでも買うか・・・と検討していたら。狙いすましたように、安かった店が一斉に数千円の値上がりです。それもよりによって今日から。そうか、買うなということか。
焦ったらだめですね。またヘソクリ貯蓄でも始めますか。キーボード練習もいろいろあるようで、とりあえずネットで「寿司打」というのを発見。いちばん初心者コースです。少しずつ。

※古いメモ見たら親指シフトは富士通オアシスで1985年からでした。うーん、ぴったり40年。長かった。
今回の新マザーボードはASUSのTUF GAMING B650-PLUS WIFI。初めてのATXサイズです(※)。小型なMicroATXで少し廉価なTUF GAMING B650M-E WIFIならPS/2ポートがついているのは知っていましたが(※)、ま、かねてのUSB-PS/2変換器もあるし大丈夫と踏んでいました。これが大失敗。
古い親指シフトキーボードを接続して、うん問題なしと思ったのも束の間、なんかおかしい。SHIFTキーが効かないので複数ファイルの一括選択ができない。すべての動きがワンテンポ余計にかかる感じ。最初の一歩がとろい。
仕方ないな。USB分配器をかまして、ちゃちなUSBキーボードも接続。ダブルキーボードですね。こっちはキビキビと動きます。で、PS/2キーボードも動くんだけど、だけどそのうち固まる。うんともすんとも。再起動。また同じことの繰り返し。再起動。そのうち無反応になって壊れたかと思った。
うーん。いっそ中古のUSB親指シフトキーボードを買おうかとも考えたんですけどね。でもこれからWindows11とか12とか、いつまで親指シフトが通じるのか。OSが変わるたびに親指ユーザは苦労してきた。特に要注意がWindows12です。ここは思い切って変身をはかるか。思い切って。
・・・ということで、苦労しながらローマ字打ちで以上、書いてみました。つかれた。

■選択肢1 中古のUSB親指シフトキーボード
■選択肢2 PS/2ポート付きのマザーボード
■選択肢3 JISキーボードでローマ字入力に切り替え。
現状は「3」ですね。そうなると暫定的に買った安物キーボードが嫌になってくる。軽くてキーがペコペコするんです。
ちゃちじゃない、まっとうな重いキーボード、ネットで探しておくかな。ロジクール?。東プレ?
※実はずーっと大きなATXマザーボードを使ってみたかった。ゆったりしていて、内部の空気もよく流れるはず。
※いまどきPS/2ポート付きは珍しい。付いてるのはたいてい安めの(業務用?)マザーボードが多い。
今回はCPUクーラーにサイズ(SCYTHE)の「MUGEN6 Black Edition」を使っています。
Ryzen 7 9700Xは定格が65Wだし、オーバークロックする予定もないので、たいして熱くはならないと思うのですが、でも一応は厚みがあって重量1kg以上、重装備のMUGEN6にしました。ダブル12cmファンです。昔からの感覚で、CPUが熱くなるのは気分が悪いんです。できれば最悪50~60度に抑えたい。それなのに最近は85度とか90度とか平気と言う。怖いです。
で、実際にクーラーを装着してみての感想。やはり想像通りで、リアファンがケースの排気ファンに近すぎます。アキが数センチしかない。ファンが接近しすぎているのはなんかイヤで、MUGEN6のリアファンを外しました。冷却性能は落ちますが、たぶんこれでも十分なはずです。
ようするに「MUGEN6 Black Edition」を廉価版の「MUGEN6」に落とした。そんなら最初からMUGEN6にすればいいじゃないかという話ですが、価格はほとんど違わないし。わずかな差額で予備の12cmファンがひとつもらえた、という結果です。
計ってみると、冬の室温ではありますがCディスクが33度。CPUはどうかとBIOSに入ろうとしたら、なんせUSB→PS/2コンバータをかませた変則キーボードのせいか、Deleteキーが効かない。うーん、いろいろ不便になった。
※お世話になった親指シフトですが、不便が多すぎる。JISキーボードのローマ字変換をもう少し練習しておくべきかなあ。
正月4日から組み立て作業。
思いがけず苦労しました。せいぜい半日か1日で終わるはずが、なんと3日がかり。こういう作業をやるような年齢ではなくなった。
まずトラブったのがCPU設置です。マザーボードのCPU保護用についているソケット蓋をどうするか。無理に取り払うのはダメみたいで、結局スマホでネット動画を確認しました。またCPUクーラー(Mugen6)の設置も説明図の矢印が意味不明で、まるでCPU周囲の重要ネジを抜き取るみたいに記してある。かなり迷ってから「常識的に」解釈。それでよかったようです。
以後は比較的とんとんと進んで、山場の電源投入。何回やってもドキドキしますね。で、スイッチいれた。静まりかえっている。あらら。
まさか不良品ということはないだろう・・・と考えて。まず電源プラグをギュッと押し込んでみるか。メインの24ピンと補助の12ピン。補助もほんとうは8+4がいいらしいのですが、手持ちの650W電源ユニットにはもう予備の4ピンプラグなんてついてない。「4ピンだけでは不安定だけど、なんなら8ピンだけでも間に合う」と書いてあったから、ま、補助は8ピン分だけで勘弁してもらいます。120Wとか170Wとか使って、ガンガン走らせる人には必要なんでしょう、きっと。
で、あちこちギュッと押してやってから電源再投入。うん、みごと起動。よかったよかった。ひと山超えた。
で、BIOSを通過して、次は変更しておいた MSアカウントでのサインイン。アカウントとパスワードを入れればそれでOKのつもりでしたが、これがダメだった。理由は「親指シフトキーボード」ですね。
使っているのは大昔の富士通謹製キーボード。定価3万だったかな。丈夫な四半世紀ものなんですが、問題は「PS/2接続」ということで、いまどきのマザーボードにPS/2ポートなんてありません。で、かねて用意のUSB→PS/2変換コンバータ(※)をかまして、これで行くつもりだったのに、マイクロソフトの入力画面はこのキーボード入力を受けつけない。ようするに、文字を入力できない。何回トライしてもダメ。通常の文字入力とは性格が違うんでしょうね。
仕方なく駅前まででかけて、キーボードを買いました。安いんですよね。エレコムの安いので1600円くらいだったか、ペラペラ。無意味に少し気取って3000円超のにしました。で、これを接続して同様にサインインしてみると、もちろん問題なく通る。悔しいなあ。親指シフトのUSB接続、ずーっと富士通が売っていたんだけど、なんせ定価3万。もったいなくて買えなかった。買えないでいるうちに、いきなり生産中止になっていた。もう手に入らない。たぶん先の見える親指シフトユーザーは2枚、3枚と買い占めてるんだと思います。
アプリのインストールではPhotoshopがとくに大変でした。慣れないキーボード、まだ調整していないデスクトップ画面(ウィンドウが勝手に拡大、暴れる=スナップしまくる)、メモしたPWがいくつかあって、どれが本当かわからない(自分がアホだ)などなど。結局新しいPWを設定するはめになった。疲れる(※)。
などなど。だいたい初日は電源投入で終了。二日目は主なアプリのインストールで終了。3日目でデスクトップとかフォルダの細かな調整。
やれやれです。生涯、もう二度とできないだろうなあ。
※ いろんなコンバータ製品があって、みんな「OK」と言ってるんだけど、現実に有効なのは数種だけのようです。親指ユーザの掲示板かなんかで情報を得る。
※今度こそうまくいった・・と思ったら「somthing wrong・・・」だって。やりなおし。
※忘れてた重大事件。Windowsのお皿がない。紛失。必死にメモ探してなんとかそれらしい文字列を記入。ライセンスも通ったけど、本気で探しておかないといけない。
元日は年賀で縁戚宅へ。さいわいあまり飲まず食べずにすんだので、帰宅してからしばし休憩をはさんで、いちおうはワインを少々。
今朝はたっぷり朝寝して起床。ボーッと過ごしています。何もすることがないのは、いいなあ。
箱根駅伝、いつもの定番が往路優勝なのはちょっとナンだけど、ま、中央、早稲田など珍しいのが健闘しているのは歓迎。波乱を期待どすえ。
さて、いつ新システムを組み上げるか。旧システムのバックアップ。マザボとCPUの交換。Win10のクリーンインストール。TPM 2.0 の有効化などなど。やることは多い。気力の充実を待っている状態。
謹賀新年。
起きてテレビつけたら、何も見るものがない。どこのチャンネルもBSもダメ。あきらめました。
前からそうではあったものの、更に一段、違和感(疎外感?)が増した印象。困ったもんです。
※ コメント書き込み、今年はなんとか可能にしたいです。でも難しそうだなあ。アタマ、どんどん悪くなって簡単なプログラムも理解できない。根気も続かなくなっている。うーん。