他に「退屈な読書」(朝日新聞社)、「タカハシさんの生活と意見」(東京書籍) 。血迷って高橋源一郎を3冊も借りてしまった。
面白いんだけどなー。面白いけど、なかなか読み通せない。3冊ともパラパラ、チラチラという読み方しかできなかった。「こんな日本でよかったら」は比較的読んだけど、それでも多分8割くらい。
この本はASAHI EVENING
NEWSで「日本文化への疑問」に答える形で掲載したコラムの原文(日本語)なんで、巻末には掲載どおりの英文ものっています。さすがにこっち英文は全部あわせても2ページ程度しか目を通してません。じっくり読んだら日本語より笑えるかもしれないんですけど。編集部もあの文体を英語に訳すには苦労しただろうな。
高橋源一郎を図書館から借りるのはこれで2回目。今回もやっぱり挫折してしまいました。相対するためのエネルギーが、私には足りないようです。妻は相性がいいようで、私のいないときにけっこう読んでたみたい。