夏の日差し

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晴れ

いつものとおりの平凡な休日。朝起きてカーテンを開ける。朝日がもろに差し込む。ただし眩しいのはほんの数時間だけで、日が高くなるとすぐ日蔭に戻る。

コーヒーを5~6人前いれてから着替え、新聞をとりに1階までおりる。こちらは西側になるので空気がひんやり涼しい。帰りはエレベータを使って上がる。新聞を読みながらコーヒーをすする。明るいベランダに出てタバコを吸う。根をつけないツタを眺め、枯れかかったサツキを見る。電線のスズメやカラスたちの飛翔をぼんやりながめる。

食事をすませてしばらく時間をつぶしていると10時。10時になるのを待って図書館へ行く。帰りにスーパーで牛乳パックを1本。特設売り場に長崎の揚げ物があったので4枚400円購入。たぶん2~3回にわたって形を変えながら食卓に出るだろう。

少しゲームで遊び、本を読み、頼まれていた大きな姿見を壁に取り付け。夕方はこれも前から頼まれていた銀杏の殻割り。去年に買ったものだそうで、さすがに月日がたちすぎていた。中の身が硬く乾いてしまっている。まだ食べられそうなものだけ妻がより分けたが、哀れなほど少ししか残らなかった。

明日は久しぶりに休日出勤。他の連中が誰も出ていないといい。静かな休日の会社は仕事が常の倍くらいはかどる。