晴れ
夜、外を眺めると東の空に赤い月が低くかかっていました。血のように赤い。地平線から上がってきたばかりの月は、都心の空気を透かして眺めることになります。チリの多い空気の層を長く通して見るからでしょうか、低い位置の月は赤みががって見えます。
それにしても昨夜の月は赤かった。印象に残っていたのですが、朝刊を見るとその月を背景にした航空機の影が掲載されていました。秋の頃なら月にこっぽり嵌まった雁でしょうね。でも現代ですから雁の代わりに飛行機。
朝少し早く起きてPCを立ち上げ。ドイツ総選挙結果が為替相場に与える影響を知りたかったためですが、どうやら与野党接戦で政局は混乱しそうな雰囲気。相場も思ったより動いていませんでした。
追記
昨夜は中秋の名月だったのか・・・。今頃になって気がつきました。地平を離れて高く上がってからはたしかに明月でしたな。