アスコム
知りませんでした。アスキー出版は「アスコム」になってたんですね。この会社、好きだったんですがどんどん変化してきている。
ま、田原が1980年代ごろからあちこちにインタビューしてきたものの集大成です。知ってる話もあるし、初耳のものもある。大部ですが、飽きませんでした。
そうじゃないかと思ってましたが、やはり日本の通産省というのは凄い。賢い人たちが日本のためを思って、賢く必死に動いている。もちろん民間も民間で凄い人たちが必死に動いている。そこに米国巨大企業や米国政府の意図が絡んだりして、文字通りの経済戦争。
電力、原子力、コンビュータ、通信、特許、鯨、環境。壮大な格闘絵巻です