Firefox、常用しているのですがどうも遅い。新規URLをクリックしてから時々「うーん・・」とモタつく感じです。下手すると数秒間もシーンとしている。
気になって調べてみた結果、Firefoxのプロファイルを作り直すのが有効らしいですね。長い間継続してきたから、ゴチャゴチャになっているのかもしれないです。
スタートの「プログラムとファイルの検索」でfirefox.exe -pを入力するとユーザプロファイルの選択画面が立ち上がります。画面が出てきたらdefaultを削除。削除しないで「新しいプロファイル」を作成してもいいようですが、複雑になるのがイヤなので、私は削除してしまいました。
なるほど。なんか動作がかなり軽くなった気がします。成功。その代わり覚えさせておいたPWなんかは消えてしまうので、再入力がけっこう手間かかりますが。
で、かなり改善されたんですが、それでもたまにはまだクリックしてから1ウェイトがかかる感じです。ほんのちょっとモタつく印象。そこで更に「IPv6」を切りました。
IP version6。なんかよく知りませんが、ようするにIPアドレスの拡張版みたいなもんなんでしょう。えーと、IPv4で32ビット幅、これじゃ足りないというのでIPv6では128ビット幅に拡張した。拡張したけど、まだひろく一般に使用されているというわけではない(たぶん)。
ま、将来は必要な拡張版の番地設定。でもコントロールパネルを見たら私のPCでは「ネットワークアクセスなし」になってます。「なし」が正確にどういう意味なのか、よく知りません(※)。よく知りませんが、ま、どうしても必要ってことでもないんでしょう。切ってしまえ!
切り方はFireFoxのアドレスバーで about:config と入力。network.dns.disableIPv6 の値が「false」になっていたんで、ダブルクリックして「true」に変更。これで「IPv6」を使えない設定になったはずです。いろいろ迷ったりしないで、ストレートに「IPv4」のモードでFirefoxは動作する、はず。
どうかな。
※ ようするに「このPCにはIPv6アドレスがない」という意味なのか「IPv6アドレス」で通信をする環境がない・していない」なのか不明。