先月も内幸町のホテルで恒例の兄弟昼食会。ホテル名をいうと「豪華だなあ」と言われることが多いのですが、ディナーじゃなくてランチ、それもバイキングなんで、それほど高くはないです。今年はワインも1本だったし。高くはないけど、安くもないか。
兄姉のみなさん、元気でした。上は80歳過ぎ、下も四捨五入すると80という歳だけど、ほんと元気。とくに姉なんか、山盛りの皿を3回くらいはお代わりしていた。見ていて心配になるほど。本人は「いまでもプールは1000メートル泳ぐ」とか豪語してるし、民謡で入賞したとかケータイの写真をみんなに見せて自慢してる。戦前生まれは強い。体力があるんです。
その姉から数日後、梅干しが届きました。採れた年度が違う2種類、梅酢、梅ジュース、梅味噌。ずっしりした宅急便です。これは正直、ほくほく嬉しいです。手作りの酸っぱくて塩っぱい梅干し。そう、ジャムは濃厚に甘いのが美味いし、梅干しは塩の効いたのが美味しい。
恒例の加島屋への新巻き注文も「いつも通り少し塩をきかせて」と添え文しました。デフォルトだとちょっと甘めなんです。
もちろん、スーパーなんかで買う塩鮭の「甘塩」はまったく問題外です。ただし辛塩と称する、単に塩をなすり付けた代物はもっといけません。塩が辛いだけ。やっぱ、すり入れた塩が身に馴染んだものが美味しいですよね。
そうそう別件。カメラに凝っている2番目の兄、キャノンのPowerShot G1 Xでした。てっきり一眼かと思っていたら、いわゆる高級コンデジですね。たしかセンサーが大きいモデルです。
重さが500g程度のものと思ったけど、持たせてもらうとそれほどの重量でもない。設定次第ですがメモリ4ギガを入れて、撮影可能枚数2000枚とか。あは、2000枚ですか。連写で撮って、いらないのを捨てたりもするんだと言うておりました。
以上、身辺雑記。メモ代わりに。