USBの延長ケーブルを使うことがときどきあります。PCのポートから伸びているケーブルのメスに、延長コードのオスをさしこむ。これが不思議なことに必ず最初は失敗します。
どうして1回で刺せないのか。理屈からいえば、確率5割。それぞれのケーブルの曲がり具合にクセがあって、それぞれ「オレは上を向きたい」とか「ワタシは下向きが好きよ」とかはあるでしょう。でもこれだって確率は5割。いろんなケーブルを使っていれば、今度のケーブルはすんなり繋げるなあということがあってもいいはずです。
ところが、なぜかうまくいかない。最初は必ず凸凹がバッティングして失敗します。どこかのサイトに同じような不満が掲載されていて、つい笑ってしまいました。自分だけではなかった。
洋の東西を問わず、USBプラグを差し込もうとすると必ず上下が逆になる。マーフィがこれについて何か言及していたという記憶もありません。ま、マーフィの時代にはUSBがなかったわけではありますが。