PCのセキュリティホールをついたウィルスによる送金詐欺の話をNHKが流していました。銀行ページにアクセスすると途中カットの形で偽ウィンドウが立ち上がって、利用者に暗証番号を打たせたりするらしい。
テレビでは、ジャバとかアドビリーダーが特に危険とか言ってましたね。ま、そのへんの話はだいたい知ってましたが、そういえば家人のノートPC、ずーっとアップデートしてなかったなあ。たまには手当てしないとまずい。
ということで、Windows Updateをかけてみました。てっきり山ほど溜まっていると思ったら、重要な更新は5本だけ。不思議です。でも、これっぽっちかとダウンロード開始したところ、いやはや時間がかかるかかる。無線接続のせいか、性能がないせいか。おまけに48%あたりで止まってしまってピクリともしない。
我慢しきれず再起動させました。「実行中のソフトがある・・」とか文句たらたら言うのを無視して、えい!とシャットダウン。でも結果的に5本のうち1本が無事に入ったらしい。ふーん。
で再起動してからまたアップデート。今度は0%から動きません。動かないけどルータの無線アクセスランプはチカチカ点灯しているからダウンロードはしているんでしょうか。これもしばらく続けてから呆れて強制的に再起動。結果的にまた2本入っていました。
そして3回目。これが長かった。結局30分ほど我慢して強制終了。褒められたことではないんですが、しかたないです。うんざり。結果的にでかいのが1本入っていました。
そして最後に残ったのを見たら、あらま、なんとWindows 7 Service Pack 1でした。大物です。これ、まだ手当てしてなかったんだ。クワバラクワバラです。しかしService Packとなると、べらぼうにサイズが大きいはずです。とろい無線LANで落とすのはかなりリスクがありそう。
Celeron P4500、動作1.86GHz、メモリ2G。そもそも高性能ではないノートですが、こんなに遅かったかなあ。
うーんと考えて、デスクトップから速い有線接続でファイルダウンロードすることにしました。落としたファイルをUSBメモリに入れておいて、それを時間のある折りにノートに繋いで入れる。これならダウンロード時間の節約にはなるけど、それでもインストール作業を始めるとかなりの時間がかかるでしょう。面倒ですね。
※Windows 7 Service Pack 1 (windows6.1-KB976932-X64.exe)
ほとんど1ギガ近いです。有線でも落とすのにけっこう時間をくいました。