例の最上の幼い姫、ついに秀次の側室に上がりました。聚落第へ上がるまえに秀次失脚というタイミングで、実際にはまだ側室になっていなかったというのが通説みたいですが、このドラマでは父親に連れられてきちんとご挨拶してました。もう少しグズグズしてればよかったのに。最上義光、このあたりは完全に読み違いでしょうね。
たしか秀次処分の後、秀次と親しくて金を借りていた大名連中が恐慌に陥ったはずです。後から見ると簡単だけど、渦中の人間にとってはマサカ!という事態。天下の関白が急に切腹だなんて。
吉野の茶会で、三成が政宗に「秀次に接近するな」とさりげなくアドバイスしてました。でも政宗は耳を傾ける気もありません。三成という人、きっと(本人としては不本意でしょうが)敵の多い人だったんでしょうね。なぜ三成が政宗に親切したのかは不明。
