大坂城小座敷でのトップ会議。江戸から帰った片桐且元は和睦を主張します。「人命第一・テロには屈しない」と同様、たんなる美辞であって、実際には降伏です。でもここまで且元をまっとうに描いてくれたドラマは珍しいですね。たいてい卑屈で臆病という演出になってしまう。退席を命じられた且元、もうやってられんわという顔で消えます。
で、冬の陣。いざ戦争が始まると主戦派だった大野治長までが「和睦」を言い出す。和睦は降伏と違うって、前に片桐且元が言ってたのと同じ論理で、ちょっとおかしい。
で、大坂城の天守に国崩しの大筒を打ち込まれる、強気だった淀殿も動揺。こうして滅亡の道をたどる。

次回にはもう消えるんでしょうね。寂しい。