ここしばらくネットをうろつきまわって無線LANルータを調査。けっこう雰囲気がつかめました。
いろいろ調べた結果、要するに無線の11acをどう評価するか、また有線1000Mをどう考えるかなんですね。他はほとんどどうでもいい。昔と違って廉価製品と高級製品といっても作りに違いがあるような感じもしない。使っているチップが違うとか、機能が多いとか。
実は現状の環境を考えると、高速無線11acもGiga有線も無用です。なんせどっちも使えない。ただ購入してまた5年とか10年とか使い続けるとしたら、こうした新しい規格に対応していることは安心材料でしょう。
もうひとつはバッファローかNECかという問題。PCに触り始めたころからバッファロー(メルコ)はそこそこ有名でした。超優良というわけではないけど、けっこう信頼できで買いやすい価格。今回あらためて同価格帯のバッファローとNECを比較すると、バッファローのほうが機能てんこもり。うーん、分野は違うけどまるでカシオ製品ですね。実際にはこうした製品のほうがよく売れる。
でもまあ、NECにするかな。NECのAterm、実はまだ使ったことがありません。昔はちっと高価で貧乏人を相手にしていない印象でしたが、時代が変わった。中級モデルならAterm WG1200HS。格上のWG1200HPから機能を少し削ったもののようです。Amazonで調べたら6180円。安くなったもんだ。