1週間続いた腹痛と下痢からようやく(ほぼ)回復。ひどかったなあ。
先週、長く病んでいた義姉が他界し、その通夜から帰った夜半に目をさましてトイレへ。ま、ちょっとお腹がゆるくなったのかという程度だったんですが。ちなみに、とくに変なものは食べていません。
翌日が葬儀で、また延々と電車に乗って遠征。この日はたぶん7~8回はトイレに通った。お斎にも手をつけず、ビールも飲まず、ほうほうのていで帰宅。よく家にたどりつけた。そして翌日は完全にダウンで終日寝て暮し、以後も少し食べては下し飲んでは下し・・・の日々。結局、1週間かかった。原因不明。ウィルスだったんですかね。
ほんとうをいうとまだ完治ではない。でも、ま、99%は回復した状況。こんなのは生まれて始めて・・・でもないか。20代の頃に胃炎をやったことがあって、あれが少し近い。
あの時は何も食べずに3日くらい、海老のようになって転がっていた。何を食べても受け付けない。爺さん医者に訴えたら「人間、水もお茶も飲めないなんてことはない!」と逆に叱られた。でも飲めないんですけど。(いまなら、たぶん点滴でしょうね)
たしか3日目になって、何か食べないと死ぬぞ・・と危機感を持ち、冷たい汗を流しながら商店街の300メートルを30分かけてヨロヨロ歩いて中華屋に飛び込んだ。たしか玉子スープを半分飲んだ記憶あり。アパートに冷蔵庫もなかったし、買い置きの食べ物なんて何もなかった。そういう時代です。