単に起動HDDが感染するだけならそう怖くはないんですが、どうも雰囲気として、繋がっているPCやデータ格納庫がみんなやられる可能性があるかもしれない。つまりバックアップ用HDDをつないでいると、下手するとそっちもやられる。やられるファイルの拡張子と違えば安心なんですが、それもいつ変化するかわからない。
心配なので、とりあえずバックアップ専用HDDを切り離しました。切り離せば安心なんだけど、うーん、不便だなあ。バックアップ用の常用HDDだけでなく、保管用のHDDもないと安心できないみたいです。片方はしょっちゅうバックアップする。片方は月に一度くらいバックアップをとっておく。
ということで気は心。安心のため、溜まっていたWindows Backupを実施しました。このページに書かれている工程がわかりやすかったので実行。具体的には最新インストーラーである「KB4019265」を手動でダウンロードし、実行したわけです。インストールし、再起動してからまたWindows Backupをかけてみたら、あららら、すんなり通った。ウソみたいにスムーズに糞詰まり解消です。
他の人も同じようにスムーズにいくかどうかは保障しません。けっこう違ったりするんですよね。でも一例としてご紹介しておきます。