
地図、大昔に買った平凡社の世界地図帳(大枚はたいた記憶あり)がどうも気に食わなくて、ずっーと違うのが欲しかった。合う合わないってあるんです。たとえばシリアのあたりを調べたくてページをめくると(実際にそうだというんじゃなく、タトエバの話)、なぜかページの境目になるとか。関心のない部分はやけに詳細なのに、欲しい国は概略しかないとか。
要するに、自分の欲する情報が得にくい。関心の方向が違うんでしょうね。川とか掲載都市とかもどうも、違う感じかする。その点、慣れのせいかもしれないですが、帝国書院はいちばん見やすい気がする。それでいまだに子供が中高で使っていた古いのを引っ張りだして活用している。
で、その帝国書院の地図帳、Amazonにあることが判明。しかも去年から判型が変わって横幅が少し大判になったらしい。うん。買うなら、チャンスかな。 1728円。
ま、そういうことです。
届いてから嬉しくてザッと眺めましたが、ずいぶん中身が変わってしまったなあ。その方面に興味のある人なら垂涎の資料も満載です。地質とか、地形とか、産業とか。タモリも一冊もっているかもしれません。