どうせなら背負い式がいいかな。リュックサック、ナップザック、バックパック、デイパック・・と呼称はいろいろですが、ま、要するにあまり大きくない背嚢形式。最近はやたら街で見かけます。そういえば昔は大型の「キスリング」なんてのもありました。高校の頃までは登山の定番でした。横幅があって、帆布みたいな生地で、ずっしり重い。場合によると30キロとか40キロの荷物を収納する。ん? もっと入れたかな。
ま、小型のデイパックがあると、便利そうです。ちょっと街へ出るとか、散歩するとか、必須なのは眼鏡ケースと本。ほかに携帯の傘、ハンカチ、ティッシュ。場合によってはカメラもあると嬉しいです。なんやかんや、けっこうな重さになる。
といことで大型スポーツ店にいってみました。うーん、品数が多すぎる。こっちの売り場、あっちの売り場、たぶん数量にして200品から300品くらいは陳列されている感じです。登山用とか旅行用とかビジネス用とか、いろいろなんでしょうね。こんなところから一つ選ぶのは絶対に無理です。
仕方なく、同僚と雑談している店員つかまえて、希望をザッと説明して「これなんかどうでしょ」と提示されたのを即買いました。はい、いろいろ使いやすそうで、特に文句なし。
ノースフェイスという有名メーカーで22リットル。あとでアマゾン見たら同じものが1000円以上も安かったけど、ま、相談料コミですからね。いいでしょう。
さっそく背負って行ってみました。駅前に新しくオープンした無印良品まで。シンプルなノートと上品な付箋紙を購入。うん、悪くない。なんといっても両手があくのが嬉しい。これから愛用しますか。もちろん一生ものですね。(メモ 11000)
街でこうしたバックを背負っても変ではない。くるぶしまでの短いソックスをはいてもいい。シャツの裾を外に出してもいい。最近のこうした自由は、正直、非常に嬉しいです。大歓迎。
※オーバーシャツはもうオヤジファッションになったのかな。たぶん、そうだろうけど、知るか。