定期検診

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朝早くからクリニックへ。

まず超音波をこなして、次は聴力。このへん、ふつうはスルリと通過するはずなんですが、今年はなんか左耳の高音に問題があったらしい。大昔に突発性難聴やったけどあれは右耳だった気がするとか弁解していたけど、もちろん聞いてもらえない。「次、血圧です」

あららら、出ました。かなり高い数値だったらしく、再計測。間をおかずすぐ計り直しで、これも高かった雰囲気。うーむ。次にに視力をやったら片方が0.5とかでこれは「異常」ということになるらしい。いつからか、そう決まってしまった。「眼科に通っているか」「メガネを常用しているか」などなど聞かれたけど、こういう質問はうまれて初めて受けました。0.5とか0.6あれば日常生活とくに不自由はないんだけど。

で、胃カメラ。前回苦しかったから鎮静剤を使ってもらうつもりでしたが、これ、あきらかに先方は嫌がっている。「いえ、ご希望ならやりますよ」と口では言ってるけど、完全に嫌がっている。鎮静剤使うと回復まで別室に寝かすとか、手間がかかるんです。おまけに(たぶん)ほんの少しだけどリスクもある。

何年か前に鎮静剤使ったとき、なんかの数値が下がってアラーム鳴ったんですよと聞いたことあり。本人にとっては「よく寝たなあ」というだけの話でしたが。で、量を減らした次の年も盛大にイビキをかいていたらしい。

ということで、去年にひきつづき今年も鎮静剤なし。あきらめました。涙目でゴホゴホやって、看護師に背中さすられて、肩の力を抜け!空気を吐け!と叱咤されて、なかなか辛かった。

よせばいいのに午後、どうせなら毒皿と通いつけの医院に薬をとりにいったら、まだ血圧が高くて170越え。あらら、余計なことをしてしまった。一カ月間の血圧手帳記入と提出を厳しく命じられました。それを見て薬を強化するかどうか判断するんだそうです。ほんと、ひどい一日でした。厄日。こういうのを三隣亡のナントカというんでしょうね。