これも書名通りの内容です。ま、ローマの歴史をザーッと概観したもの。こうした概観だと、かえってよく見える部分もありますね。
たとえば軍人皇帝乱立でディオクレティアヌスが登場するまでのあたりは著者も「細かいことはどうでもいいです」と書いているくらい。さんざんゴタゴタしたあげくにディオクレティアヌスという皇帝が登場して、東西分裂につながる。
あまり深く考えず、ざーっと読んでそこそこ楽しめました。
だいたいは真面目に書くつもりだけど・・ ・・たまには遊ぶかな。たぶん。いいトシこいたオヤヂです。みんろく。