副題が「森友・加計学園問題」スクープの現場、です。ま、そういう本です。
なかなか面白かったんですが、残念ながら前半の「森友」だけで期限がきてしまい、返却。
この総理というか政権。どうしようもないんでしょうね。トランプのミニチュア版みたいなもんで、どんな屁理屈でも曲がった論理でも、それを結果的に通してしまう。通ってしまう。有効に咎める方法がない。
昼のテレビなんかでは、顔の売れたベテラン記者が堂々と「桜も大事だが、国会がいつまでも桜にこだわっていていいのか」なんて主張をする。コロナウィルス問題が大切だから、総理や大臣が国会にばかり時間をとられていては困るんだそうです。ひぇー。
そんな世の中になってしまいましたか。