前から次はカラーレーザにしようと思っていたんですよね。候補はSatera LBP621C。昔はン十万だったはずのカラーレーザプリンタが、なんと2万円強まで下げてきた。買わない手はないと思ったんだけど、いざネットを探してみるとどこの店舗も「在庫切れ」「入荷待ち」です。コロナの影響かな。中国から入ってこなくなったのか。
悩んだ末に、モノクロレーザで妥協しました。新機種はLBP6240SS。末尾のSSは販売キャンペーン用のツケタシらしく、本体はLBP6240です、たぶん。
有線および無線で接続可能。外見は古いLBP6200とそっくりなので、たぶん基本設計は同一の改良版みたいなものでしょう。2014年に発売の機種です。
ということで購入。アマゾンですが販売業者はアキバの店らしい。割引もあって1万1781円でした。安くなったなあ。下手にトナーカットリッジ買うくらいなら、新品交換のほうが賢いです。(ちなみに旧・LBP6200の純正カートリッジは6000円くらい)
インストールはけっこう手間取りました。単純にドライバー入れれば・・・とやったら何故かうまく繋がらない。無線でいったん繋げたはずがダメで、仕方なく有線にしてみて、これもけっこう苦戦。仕切り直し。今度はマニュアル通りに愚直にすすめていって、ようやく繋がりました。
思い込みはいけない。謙虚・基本が大切ですね。
無線接続のつもりが結果的に有線ネットワークになった。でも、ま、どっちにしてもUSB接続からは解放されたわけで、もう本体の電源が入っているかどうかを気にせず、自由に子機から印刷できます。これでまた10年くらいは持つかな。よほどすることがなくて退屈したら、また無線接続にトライするかもしれませんが。