ただCPUクーラーの音はけっこう気になります。大きくはないけど、細かく変化する。温度に応じた可変回転ですね。
ためしにCPU温度を計測してみると、ま、そこそこでした。電源投入時とか、ちょっと重いソフトを起動したりするとググッと上がって今のところMax61度程度。冬でこの温度なら、ま、夏でも70度とか75度くらいで納まってくれるかもしれない。
ビデオカードは方針が少し変わって、もうしばらく現状のまま行く予定です。あわてて2016年ものの古いGTX 1050Tiを買い込むのも気がきかないし、これに代わる新しいものとしてはGTX 1650あたりですか。ただそんなに安くもないです。いまの古いカード(Radeon HD 6850)でも特に不自由があるわけでもない。
というより、8年たってもたいして時代遅れ感がないのがすごい。別な目で見ると、ミドルクラスのビデオカードって、そんなに進化していないんですね。もちろんハイエンドのカードはすごいらしいけど、価格もアホみたいで、そう簡単に手を出せるもんじゃない。ビデオカードって、昔からこんなに高価だったっけか。※
しばらくは様子見。その代わり安いものですが「ピン配列交換ケーブル」を探しています。なんせ古いPCケースに付属のシステムパネル用コネクタが現代のマザーボードには合わない。3pinと2pinの違い。そのため電源入れてもケースのPower LEDが点灯しない状態です。中身はHDDからSSDに換えているんで、要するにファンの音だけ。妙に静かです。どこにもしっかりした「起動」の証拠がないのは楽しくないですね。
というわけで、3pinのコネクタを実質2pinに変えるのが「配列交換ケーブル」。中身は単なる延長コードですけどね。色違いのコードが6本とか8本入っていて、たぶん500円とか1000円くらいでしょう。なんでも大差なさそうだけど、意外に品質は違う・・・かもしれない。
※ 5万や7万は珍しくない。10万円オーバーさえある。この世の中、ゲームのためには金を惜しまない連中がいるんです。