不思議な用例

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最近は不思議な言葉づかいに遭遇することが多い。

12歳差「幼なじみ」が世界一の「兄妹」に 水谷・美誠  (毎日)、とか
マットを下りて、松本慎吾監督にしなだれかかる。文田健一郎  (朝日)とか

たとえば高校生のAくんと幼稚園のB子ちゃんでも「幼なじみ」。男同士でも「しなだれかかる」。どちらも天下の大新聞です。自信ないながら使ってみたかったのかなあ。それともまったく疑問に思わなかった?

そうか、昭和41~2年ごろに、高校卒業して秋田から『集団就職』した人もいたし。