講談社★
途中で挫折。考えてみると瀬名秀明の本、最後まで読んだことがあっただろうか。たとえば「パラサイト・イヴ」あるいは「あしたのロボット」。うーん・・・。
レストランで客の待ち時間にマジックを披露する若者の話です。いろんなマジックの話。なぜか同行する人間そっくりの少年型自立ロボット。なんか高校時代に悲劇があったらしい気配。 ただ、妙に明るい雰囲気。
で、挫折。相性が悪いんだろうなあ。
※ 思い出した。池澤夏樹もそうで相性がわるい。最近なんとか最後まで読めたのは「ワカタケル」ぐらいかな。最初に出会った「マシアス・ギリの失脚」は楽しかったんですけどね。ただしダメなのは小説だけ。エッセイの類はかなり好きです。