元旦に封を開け、お屠蘇のまねごとで少し試飲。夜から本格的に飲み開始。
最初はちょっと「昔ながらの麹の味・・」という印象でしたが、すぐ慣れます。スッキリして厭味がなくて、やはり美味しい酒ですね。
製造元の麒麟山酒造では「推薦温度=10度、20度、55度」。要するに燗をつけてもつけなくても、なんなら熱燗も美味しいよ、ということ。かなり自信がある。
それはともかく、清酒の瓶の開栓の方法を完全に忘れていた。ワインみたいに封の部分を押さえておいて瓶のボトムをグイッと回したけど、何回やっても空まわりするだけ。といって硬そうな蓋をナイフで切るのも難しそうだし。
うーんと悩んでいたら、子供があっさり金属キャップの切り込みからクルッと剥きました。あ、そうだった。清酒のような瓶のフタは剥くんだった。なんで思い出さなかったのか。※
要するに清酒、ずーっと紙パックばっかりだったからですね。アホだなあ。子供相手だから平気をよそおってましたが、かなり恥ずかしかったです。
※キャップの切れ込みが見えなかった・・という理由もある。老眼で細かいものが目に入らない。