奥歯のさらに奥、歯茎というか根元の横あたりがイガイガして気になっていたが、ふと思いついて指で触ってみるとチカッと当たる。指の腹で確かめてみると、うん、たしかに尖ったものが出ている。舌が少しヒリヒリする。
思い起こせば、たぶん2~3年前にも反対側の歯茎で同じことがあったような。たぶん抜いたんじゃないかな。おぼろだけど、米粒の4分の1くらいの白いのを見せてもらった記憶もあるような。歯が生えたんじゃなくて、歯のカケラみたいなものが遊離して、それが皮膚を破って顔を出した。そんな説明だったような。(※)
てっきりそれだな。その夜は痛みがまして眠れそうもないのでロキソニンを飲んで就寝。翌日クリニックに行くと「違う」という。こんな年齢で歯が生えたりしません。そうじゃなくて、もともとあったアゴの骨が顔を出した。気になって触ったりすると腫れる。ま、とりあえず薬を塗ってあげるけど、あとは触らないようにしていれば治ります。
そうかなあ。かなり不審だったけど、ま、強調するんでそのまま帰宅。なるべく舌で触らないように気をつけたけど、夕食はモノを飲み込むのがけっこう辛かったです。また妻に鎮痛剤をもらって服用。
で、今日が診察から2日目。うーん、まだ違和感があります。嚥下が少し辛い。治るのかなあ。(数年前のクリニックの医師の説明と今度のは話が違うぞ。どっちが正しいんだ?)
※あのときの説明とか歯のカケラの記憶とか。妄想とか夢だったわけではないと思うんだけど。はて。
※ 追記 診察から4日経過。ほぼ痛みはなくなったが、嚥下時はまだ違和感あり。ま、痛くさえなければいいんです。