著者は英国の歴史家、ウィリアム・ダルリンプルという人。河出書房新社刊。しっかりした上下本で面白そうだったんだけどなあ。数十ページしか読めなかった。挫折。
内容はエリザベス一世、ドレーク船長のころから、たぶん19世紀ヴィクトリア女王のころまで。イギリス東インド会社(※)と、衰退しつつあるムガル帝国のお話です。
正直、このへんのことは何も知らないので期待していたんですが、うーん、軽い気持ちじゃ無理。本腰入れてかからないと読めない本だった。残念。
※ EIC (East India Company)