ペンディングトレイン 続き

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珍しく感想なんか書いてしまった連続テレビドラマ「ペンディングトレイン・・・」。先日、何週目かを見ましたがさすがに・・・・。

なんだったっけ。そうそう、なぜか未来設定の深い森の中、AグループとBグループが戦争です。なぜ殴り込みをかけたのかは不明ですが、若い女の調達が目当てだったのかな()。

で、防戦側グループでは守るべきか攻勢に出るべきか、それとも話し合うべきなのか、真剣に討論したり。和平論の女性たちも結局は石ころ集めたりY字パチンコ作ったり()。

で、ま、予想どおり、棒を持った連中が突入してくる。野蛮な血まみれ光景にたまらなくなった若者が高いところに上り、地団駄ふんで涙を流して「暴力はやめろよー」と絶叫。はい、当初は耳にもかけず殴りあっていた連中ですが、絶叫3~4回目あたりから恥ずかしくなったんですかね、殴り合いをやめた。Aグループ、Bグループの和解。話し合い。ヒトの心は善なんだぁ。

まともな地上局が、大がかりなセットを組んでまともな俳優あつめて、こういう脚本で連続ドラマを作るんですね。高校学園祭ドラマ。

たぶん気のきいた恋愛ドラマなんかは達者な脚本家なんでしょうが、SFとか歴史とか科学的裏付けとか生と死とか、ちょっとシリアスな設定だと手におえなくなる。それこそChat GPTにでも書かせたほうが良かったんじゃないだろうか。

 

みるからに「ワル」という扮装の俳優が3人ほどいて、頭は悪そうで劣情のカタマリ。わかりやすいです。

パチンコの紐はどう調達した? 弾性はどうやって手にいれた? たまたま管ゴムの束でもあったのか。