ネットニュース。なんか国民民主から補選に立候補しようとしてた元女子アナが、断念を迫られたとか。だから?という話ですが、理由は経歴で「ラウンジで働いていたから」だそうです。ま、それで叩かれて玉木があわてて弁解してるみたいなんですが、問題は「ラウンジ」ですね。
ラウンジって何だ?
考えてもわからないので調べてみました。なるほど。キャバレーみたいでキャバレーとは違う。勤務の服装なんかはわりあい自由で、客がくるとみんながワーッと集まって集団接待する。あんまり一対一、色気で迫る雰囲気ではないみたい。だからラウンジ。「体育館」みたいな語感ですね。
私、バー(※)、キャバレーの時代は少し被ってますが、その後のテレクラとか出会い系とかになるともう知らない世界です。あっ、裕次郎なんかの古い映画の定番「クラブ」も知りません。サックスが鳴っていて暗いところでチークダンスしている。要するに高級バーですかね。
などなど。ひとつ勉強しました。ラウンジ。ま、たぶん数年たつとまた消える言葉とは思いますが。
※学生時代におそるおそる行った繁華街の裏手のカウンターバー。たしかトリスのハイボールが80円だったと思います。ふつうは一杯、たまに二杯。それ以上使う余裕はなかったなあ。