いつまで続く円安

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今日もドル円相場は154円台。すごいなあ。

155円とか156円とかで日銀が介入するとかしないとか、観測はいろいろあるようです。下手に介入しても機関投資家を喜ばせるだけだしね。足元見られてる

ryzen-price.jpgそれはともかく。個人的な事情としては自作パソコン一新のタイミングが難しくなってしまった。目をつけていたAMDのRyzen CPU、一気に1万から1万5000円くらいの高騰です。かなり厳しい。マザーボードやメモリも替える必要があるし、高性能なCPUクーラーも必要になる。

最近のCPUはIntelもAMDも、べらぼうに熱くなります。そもそもの設計思想が変わったんですね。とにかく最初からバンバン働かせる。ブン回す。上限の95度あたり(!)まで急上昇したらグイッとブレーキかける。熱くなるのは当たり前。熱くなりすぎたら制限かけて温度を下げればいい。それでいいじゃないか。

90度とか95度とかいうと、古い感覚では恐ろしいです。昔なら冷やすのが当然で、そうですね、なんとか50度とか60度くらいに押さえる。それ以上になるとCPUが暴走しかねない。

いまのCPUは熱に強く作ってあるらしいです。必然的に土台であるマザーボードも熱に強い設計になっている。熱を配慮して作るから製造単価があがる。はい。最近のマザーボード、けっこう高価です。昔なら8000円とか1万円とか、安ければ4000円程度だったのが、今では2万とか2万5000円。メモリも16Gで十分だったのが、そろそろ32Gの時代かなあ・・。

パーツすべてを一新しようとすると、うーん、アタマが痛い。少しずつヘソクリ貯めながら様子を見ているところです。このアホみたいな円安傾向、おさまってほしい(植田、チエはないのかァ)。ほんと、マスコミもインバウンドがどうとか、喜んでる場合じゃないぞ!

今年かと思っていたWindows12も、どうやら来年以降になるらしいし。今年でるのはWindows11の少し大きなバージョンアップ版だそうです。なんのことやら。