洗面所の収納扉、ようするに顔を洗うボウルの下にある収納部分の扉ですね。これがガタガタするようになってきた。左右がきっちり合わないわけです。閉めようとすると少しぶつかる。
面倒なことになったなあ・・と思っていました。蝶番(※)を閉めなおすことになるんだろうけど、低いところをゴソゴソすると腰が怖い。うーん、すこし暖かくなってからにするか。
で、風かおる五月。ふと思い立った。低い台をもってきて、ドライバーを持って、じっくり座り込んで懐中電灯で照らす。ん? 懐中電灯ってい言い方は古いんだろうな。昭和の道具。なんというんだろう。ハンディLEDライトかな。あほくさ。
やはりネジが固いです。下手するとネジ山をなめるなあ。うーん・・・念のためこのテの蝶番の構造をネットで確認しておくか。そのほうが賢明。
わかったこと。はい、大正解。無理やりネジを外したりしなくてよかったです。
写真のような蝶番。スライド丁番というらしい。それぞれのネジには役目があって、細かな調整ができるようになっている。たとえば扉を左右にズラすには赤矢印のネジをまわす。上下ならまた他のネジ。どれがどれだったか自信がなくなったのでここでは書きませんが、ようするに上下左右前後、すべて役目があり、調整できる。(詳細はネットで調べてみてください)
回してみました。はい。説明のとおり。ズレていた扉板が(この写真の場合)左に傾いて動き、いままでの干渉がきれいに解消。スムーズに開閉できます。
嬉しいです。かなり、嬉しい。
※蝶番、左右の扉、上下で計4コついてます。蝶番=丁番。同じ意味です。