永遠かとおもうほど続いた酷暑。ベランダはずーっと炎熱地獄でした。日差しに加えて、遠慮会釈なくエアコンの熱風が吹きつける。朝から夜まで。
鉢植えはみーんな瀕死状態でした。とくにまだ体力のないチェリーセージが危ない。あんまり日差しの強そうな日は鉢を日陰に移動させましたが、日陰といったって同じベランダです。熱風がまわって吹き荒れる。ごめんな。
で、育ちの悪かった赤セージがまず枯れました。そして9月まで持っていた白のチェリーセージも、ついに葉が枯れてチリチリになる。ごめんな。
なにかケイヨーD2で新しいのを探すか・・と奥さんと話をしていた10月。めっきり涼しくなりました。で、ふとみると、木化したチェリーセージの細い枝にシミみたいな緑が付いている。まさか・・と思っていると、数本の細枝はすこし緑がかってきている。それから数日、はい。あきらかに緑の葉です。それも数カ所。
植物って、強い。再生。これだけいじめられても生き残る。えらい。