浮世の義理で、ときどきはスマホでメールを書きます。メールというか、いわゆるSMSですね。ショートメッセージサービス。人に「LINEやってる?」とかよく聞かれますが、LINEって、基本機能はたぶんショートメールですよね。違ってるかもしれませんが、SMS = LINE と勝手に解釈しています。違うのは囲い込み機能の有無、グループ機能があるかないか、かな、たぶん。
ま、そういう次第で,たまには文字を打ちます。ブラウザを立ち上げて、検索することもあります。そうしたとき、困るのが文字の入力方法。
たいていの人は上下左右に指を走らす『フリック入力』みたいです。すごいスピードで打ってる。なるほど、と理屈はわかりましたが、いまさら新規に覚えるのは面倒。それでパソコンと同じ『Qwerty入力』にしています。これなら一応は打ち方を知っているし。
ところが、やってみると非常にストレスです。誤入力。
間違ったキーを押したのなら当然ですが、正しくタッチしても違う文字が出る。わざわざタッチペンを使って正確に、垂直に触れても、隣の文字が出る。早く打つとエラーが増える傾向のようなので、アホらしいけど丁寧に、ゆっくり打つ。それでも、1行に2文字くらいは間違う。精度が足りないんですね。
なんとかならないのかなあ。次に新機種を買うときも、これがあるので幅の狭いスマートなのはダメ。なるべく画面幅が広い(キーボードが大きい)のを選ぶしかない。なんか不本意です。