今回はCPUクーラーにサイズ(SCYTHE)の「MUGEN6 Black Edition」を使っています。
Ryzen 7 9700Xは定格が65Wだし、オーバークロックする予定もないので、たいして熱くはならないと思うのですが、でも一応は厚みがあって重量1kg以上、重装備のMUGEN6にしました。ダブル12cmファンです。昔からの感覚で、CPUが熱くなるのは気分が悪いんです。できれば最悪50~60度に抑えたい。それなのに最近は85度とか90度とか平気と言う。怖いです。
で、実際にクーラーを装着してみての感想。やはり想像通りで、リアファンがケースの排気ファンに近すぎます。アキが数センチしかない。ファンが接近しすぎているのはなんかイヤで、MUGEN6のリアファンを外しました。冷却性能は落ちますが、たぶんこれでも十分なはずです。
ようするに「MUGEN6 Black Edition」を廉価版の「MUGEN6」に落とした。そんなら最初からMUGEN6にすればいいじゃないかという話ですが、価格はほとんど違わないし。わずかな差額で予備の12cmファンがひとつもらえた、という結果です。
計ってみると、冬の室温ではありますがCディスクが33度。CPUはどうかとBIOSに入ろうとしたら、なんせUSB→PS/2コンバータをかませた変則キーボードのせいか、Deleteキーが効かない。うーん、いろいろ不便になった。
※お世話になった親指シフトですが、不便が多すぎる。JISキーボードのローマ字変換をもう少し練習しておくべきかなあ。