シェービングフォームが切れて、買ってきてもらった。いつのことだろう。二年前か三年前か。たいていは大昔の安いシェーバー(Philips)でザッとやる。たまにきっちり剃りたいときだけ2枚刃だか3枚刃だかの剃刀。だからフォーム缶は長持ちします。
「ソフト」と記してあります。ブランドは知らない。買ってもらったものだし、そういうことに疎いんです。ま、書いてあるからソフトなんだろう、きっと。
泡がやけに柔らかくて、顔につけるとすぐ消える。淡雪のように消える。剃刀を当てて、はて効果があるのかないのか。頼りないなあ。もう一回プッシュ。さらにプッシュ。
で、ようやく中身がなくなりかけて、今度は「ソフト」じゃないのにしてもらおうと、下調べでネットをチェック。それで判明しました。右の写真のはシェービングフォームじゃなかった。スタイリングフォーム。つまり髪用。ちゃんと印刷されている。
そうと知ったからには、もう続けては使えないです。駅前まで出かけて買ってきました。由緒正しいSCHICKかなんかのやつ。
つくづく、アホです。